東日本大震災 国際神学シンポジウム[2]――同情する苦しみ、また不正義との対決としての十字架
今年3月に都内で開催された「東日本大震災国際神学シンポジウム」において、フラー神学校のキリスト教倫理学の専門家で、大学時代には原子物理学を修めたグレン・スタッ […]
<竜馬をめぐる人々>[83]坂本直寛の章:42――政界から点示伝道者の道へ 記・守部喜雅
1902年(明治35)8月、坂本直寛は、札幌における北海道教役者夏期修養会の講師として招かれた植村正久から、政界から転じて伝道者にならないかと勧められ、その時 […]
教会ルポ<ここも神の御国なれば>[24]同盟基督・那須高原教会――神の前でも人の前でもオープン
◇安心できる場所 那須高原ハウス・オブ・レストの宿泊はクリスチャンだけではない。那須高原教会(近藤秀夫牧師)の主日礼拝は1時間。礼拝後はペンションでお茶をする […]
<神の宣教>神のことばを神の世界へ[1]――宣教の聖書的根拠から聖書の宣教的な意味へ クリストファー・ライト講演抄録
聖書それ自体が 神の宣教の産物 英国のオールネーションズ・クリスチャン大学で「宣教の聖書的根拠」という授業を担当した時、次第にこのクラスの名前を「聖書自体の宣 […]
Movie:「思秋期」 無駄な人生なんてない
中年期に達し、自分にはもっと別の生き方があったのではないか。いや、出来たはずでは、もう遅いのだろうか。そのようなアイデンティティを確立しえない不安感と苛立ちを […]
Book:『今、ここに生きる預言書』高橋秀典著
Book:『今、ここに生きる預言書』高橋秀典著(いのちのことば社、2,100円税込) 評・鎌野直人 「『今、ここに生きる』とかけて、旧約聖書の預言書ととく、そ […]
Book:『主にあって共に生きる若者たち 東京ティラナスホール物語』今村博子著
『主にあって共に生きる若者たち 東京ティラナスホール物語』今村博子著(雑賀編集工房、1,000円税込) 評・山崎龍一 福音は人格的なふれあいの中でこそ伝わる。 […]
CD:「ありがとう」森 祐理
「これまで支えてくださった方々と神様への『ありがとう』」の思いをこめて〜」。福音歌手デビュー20周年を記念し、製作されたアルバムCD。「忘れないで」「うたいつ […]
CD:「未来を信じて」サーバンツ
東日本大震災で被災した東北、北関東の復興を祈りつつ製作されたミニアルバムCD。タイトル曲「未来を信じて」は、「両手いっぱいの愛」の作者高橋泉さんが、今も困難な […]
Book:『私の説教心得12ヵ条』村上宣道著ほか
『私の説教心得12ヶ条』村上宣道著 日本ホーリネス教団 735円税込 B6判 ホーリネス・坂戸キリスト教会牧師、ラジオ「世の光」、 テレビ「ライフ・ライン」の […]