レビュー BOOK:『信仰の確信をきずく七つの土台』キム・サンボク説教集著(ぶどうの木キリスト教会、1,944円税込)
自信を持ち平和な人生を 礼拝や集会には忠実に通っている。聖書も読んでいる。教会では奉仕にも励んでいる。けれども信仰の確信が得られない…そんなクリスチャンは少な […]
レビュー BOOK:『愛に基づくスピリチュアルケア』窪寺俊之編著(聖学院大学出版会、2,484円税込) 評・斉藤善樹
信仰、希望、愛がケアの土台に 本書はスピリチュアルケアについて、現場で活躍する各氏の講演と論文を載せたもので、シリーズ5巻目である。医療の場などでスピリチュアル […]
レビュー BOOK:『日本人の宗教意識とキリスト教』佐々木勝彦著(教文館、2,062円税込)
日本人の宗教意識に関する代表的書籍を、キリスト教の立場から丁寧に批判的に読み解いていく。 無宗教、選択基準(思惟方法)、無意識などの日本人の深層意識の問題。 […]
レビュー BOOK:『愛という名のホスピスで見つけたこと』細井 順著(いのちのことば社、1,296円税込)ほか
『希望という名のホスピスで見つけたこと がんになったホスピス医の生き方論』細井順著いのちのことば社 千296円税込 新書判 患者との触れ合い、ホスピス医への歩 […]
特集 戦後70年を迎えて 座談会:憲法9条にノーベル平和賞を2015年も挑戦--素人集団の持っている力に希望がある
鷹巣直美さん(バプ教会連合・大野キリスト教会員)の発案で始まった「憲法9条にノーベル平和賞」の活動は、2014年、国内外で大きな注目を集めた。戦後70年に当た […]
新連載<ヴォーリズの庭で考えた>[1]--周回遅れ牧師の黙想日記 記・榎本 恵
はじめに 僕たちが、今住んでいるこの古い洋館は、1921年(大正10年)に建てられた、ヴォーリズ建築の洋館だ。休日には、最近の建築ブームのおかげで、カメ […]
戦後70年を迎えて/教界の声
やり直す人生を提供する福音伝道に励む年に 記・中台孝雄(日本福音同盟理事長) 「戦後◯年」と表現する時、「区切り」と「連続性」とに思いが向きます。さらに「戦後 […]
特集/小さないのちを守る会 「中絶やめよう!」をアピール--初のマーチフォーライフ 笑顔で行進
「小さくても一歩踏み出すことが大切」 1948年7月13日に成立した優生保護法(現・母体保護法)。「人口を増やすな。子どもを産むな」の大号令のもと、世界に先駆 […]
特集/小さないのちを守る会 主に先導されて… 記・辻岡健象
ある日突然、「これから行って話をしたい」と、池田正昭氏から電話を受けた。前置きもなく、話は日本で既に市民権を持ち、議論さえされない「中絶問題」へと進んだ。同氏 […]
特集/小さないのちを守る会 マーチフォーライフ参加者の声
○「小さくても良い。一歩を踏み出すことが大切だ」。マーチに参加して改めてそう思いました。何ができるか何を変えるかも大事だけれど、何もできなくてもどう変わるか分か […]