〝敵を愛せ〟を生きた米兵 捕虜収容所で聖書読み 日本へ平和の使者に
72年前の8月15日、北京の日本軍捕虜収容所で、その米兵は誰よりも早く戦争の終結を知っていた。5日前、「平和のために祈れ」と神からの促しを感じて祈り始めた兵士は […]
ローザンヌ運動の最新テーマを聴く 「被造物保護と福音」など
包括的な福音理解で影響を与えてきたローザンヌ運動が、2010年に南アフリカ・ケープタウンで開催した第3回ローザンヌ世界宣教会議で打ち出したロードマップに従い、 […]
松葉杖で登壇の佐藤彰氏 困難は未来に向かわせるため ラブ・ソナタ東京2017 決心者700人超
7月25、26日、東京・千代田区丸の内の東京国際フォーラムを主会場に開かれた「ラブ・ソナタ東京2017」(同実行委員会主催)=8月6日号で一部既報=。5千人収容 […]
「信州夏期宣教講座エクステンション」で渡辺氏 キリストの支配の領域を社会に及ぼすことが宗教改革の原理
神奈川県川崎市川崎区桜本の在日大韓基督教会川崎教会で7月17日開かれた「2017年信州夏期宣教講座エクステンション」(信州夏期宣教講座世話役主催)では、神奈川 […]
8月13日号落ち穂
「人は新しいことに挑戦している限り老いることはない」。ユダヤ人哲学者マルチン・ブーバーの言葉である。7月16日、105歳で亡くなられた日野原重明氏が、生前、老 […]
宗教改革を神代氏が講演 「信仰のみ」の原点確認 第49回日本伝道の幻を語る会
日本キリスト伝道会(森稔会長)主催の第49回「日本伝道の幻を語る会」が7月25、26日、「『宗教改革500年』─信仰の原点に立て!─」を主題に、千葉県市川市の […]
「相互的共生社会」が国家形成モデルに 第3回「教会と政治フォーラム」で星出氏
「教会と政治フォーラム」第3回例会が7月14日、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センターで開催。星出卓也氏(長老教会・西武柳沢キリスト教会牧師) […]
“クリスチャンドクター”日野原重明氏葬儀 神の恵みに応えた生涯
聖路加国際病院名誉院長で7月18日に亡くなった日野原重明氏の葬送・告別式が、同病院の病院葬として、都内の青山葬儀所で行われた。生涯現役の医師として働き、医療に […]
8・15特集 国境・分断超えて− 和解の福音を生きる
教会も戦争に参与し、多くの悲劇を生んだ太平洋戦争敗戦から72年。日中戦争の始まりとなる盧溝橋事件からは80年だ。世界はなお様々な戦争、紛争が繰り返される。痛み […]
歴史を知り、国境越えた連帯を 西川重則さん(平和遺族会全国連絡会代表)
戦争で戦病死した兄を持つ遺族でもある西川重則さん。兄が祀られた靖国神社と国家の在り方を戦後見続けてきた(7月30日号参照)。今回は天皇の戦争責任、アジアとの連 […]