特集 多様化する社会、教育の現場で キリスト教主義を生かす
日本のキリスト教学校は、日本の教会、教育、社会形成に寄与してきた。教育の普及や人口動態の変化により学生も増大する中、日本のクリスチャン人口比ともあいまって、キ […]
理念を守り、共有し、推進する 現代のキリスト教大学の使命 敬和学園大学長 山田耕太
1.はじめに 日本のキリスト教は、キリシタン時代においても明治以降においても、日本の宗教人口として少数派であり続けてきました。しかし、ヨーロッパのある識者の見 […]
キリスト教精神を拠り所に、多様性と共生を目指す 浦和ルーテル学院小中高等学校校長 福島宏政
1現代社会とキリスト教 グローバリゼーションやAI化の時代にあって、統合に向かうかに見えた世界は逆に分裂と混乱の状況を呈している。人々の目標は共通性を失い、 […]
維持だけでなく確認し続け、 生きる力の土台示す フェリス女学院中学校・高等学校宗教主事 野田美由紀
フェリス女学院は1870年にメアリー・エディ・キダー宣教師により創立され、2020年に創立150周年を迎えることになります。 その間、といっても私自身がその […]
非キリスト者にも共通して存在する 建学の精神へのコンセンサス 学校法人大阪キリスト教学院 (大阪キリスト教短期大学)理事長 正田 浩三
1現代におけるクリスチャン・コードの課題と意義 本学院(学校法人大阪キリスト教学院)における理事は、法人設立以来、11人全員にクリスチャン・コードを付けていた […]
一人ひとりの活躍で 教会と社会を建て上げる JTJ宣教神学校 横山英実
キリスト教主義学校の存在 知人がキリスト教主義大学の宗教部長をしていたころ、次のような報告をしている。 彼の所属する教団で、各県の礼拝出席者数を調査した。 […]
「4/14の窓」第3回全国カンファレンス開催 “次世代への「約束」信じ歩め”
4歳から14歳への関心を高める国際的な宣教運動、4/14の窓運動(以下、4/14)の第3回全国カンファレンスが、千葉県市川市の山崎製パンクリエイションセンター […]
土台陥没、壁に亀裂、液状化 道南、札幌清田区に集中 北海道地震 教会被害状況明らかに
写真=追分めぐみチャペルは礼拝堂の 白壁に亀裂が入った 写真=穂別キリスト教会はモルタルの壁がはがれ落ちた 写真=液状化で道路が陥没した札幌市清田区(写真提供= […]
ホクミン 道内の被災教会の情報収集 不安抱える住民のため祈りを 札幌、富川にボランティアのためのベース設置
9月6日未明に発生した北海道胆振東部地震では、災害時の緊急支援等を通し、仕え合い、一致して働く道内教会・クリスチャンによる「北海道クリスチャンネットワーク」( […]
中国語、英語、健康体操、詩、日本舞踊… 「ありがとう」をいろんな形で 「ありがと音頭フェスティバル」
岩手県釜石市の復興活動の中で生まれた「ありがと音頭」(作詞作曲・岩渕まこと)をみんなで歌って踊る「ありがと音頭フェスティバル」(東北応援団LOVE EAST主 […]