君が代予防訴訟:原告教員ら敗訴――教訓から預言者の使命を
東京都教委が03年10月に出した国歌の起立斉唱などを規定した通達(10・23通達)の無効確認などを、都立学校の教職員ら約400人が求めていた「国歌斉唱義務不存 […]
被災地にも届けたい ウガンダ子どもたちの歌と踊り――ワトト・チルドレンズ・クワイア「希望のコンサート」主催者募集中
エイズや内戦で孤児となり、片親もしくは両親とも失うという苦難に耐えてきた、ウガンダの子どもたちによる歌と踊りのグループ「ワトト・チルドレンズ・クワイア」が、今 […]
2.11集会:信仰内面化の危険を警告――同盟基督関東地区で山崎KGK総主事
「建国記念の日」に戦前の神話的紀元節の復活を危惧し、この日を「信教の自由を守る日」と位置づけるキリスト教界では、今年も各地で信教の自由をテーマにした講演会や祈 […]
2.11集会:教育統制で国家神道徹底――大阪・教育基本条例案に危機感
関西では信仰の自由ネットワーク主催の「福音主義キリスト者の集い 2・11信仰の自由を祈る祈祷集会」が同日、大阪市城東区のホーリネス・大阪栄光キリスト教会で開か […]
2.11集会:第2の敗戦もごまかしあった――戦争の生き証人 渡辺信夫氏が見た3・11
2月9日、東京・世田谷区の世田谷烏山市民センターで開かれた日本キリスト教会東京告白教会主催「信教の自由を守る日記念講演会」では、同教会牧師で元海軍兵士の渡辺信 […]
<落ち穂>十分に悲しむこと
4年前、『悩む力』という興味深い題名のベストセラーを出した東京大学教授・姜尚中氏の、クリスチャンへの提言が心に残った。「私とキリスト教」というテーマで評論家・ […]
<竜馬をめぐる人々>[77]坂本直寛の章:36――初週祈祷会のリバイバル 記・守部喜雅
1908年(明治41)1月の最初の週の終わり、旭川組合教会に集まった直寛や、組合教会で日曜学校の校長だった長野政雄、それに十勝監獄から来た看守長の臼井猪之助ら […]
<オピニオン>多数原理に単純化する「民意」の危険 記・根田祥一
橋下徹大阪市長の率いる地域政党「大阪維新の会」が府議会に提出した「大阪府教育基本条例」案が論議を呼んでいる。同会は昨年6月、府施設での「国旗」常時掲揚と、府内 […]
新学期特集/学んだから、活かせる
資格や自分磨き、余暇の利用など学びを始める動機は様々。学びを始めた人と、学びを提供する人それぞれが学びの魅力を語る。【高橋良知】 随想 新しい学びの季節 記・ […]
キリスト者は震災の問題をどのようにとらえたらよいのか――聖書と神学から考える3 記・中澤啓介
4.神は人間と共にこの地を支配しようとされた キリスト者が震災の問題を正しくとらえるために必要な第二の点は、神が人間をどのような目的で創造されたかを知ることに […]