「イエスは一緒に泣いた」――フィリップ・ヤンシー氏 被災地に立つ
死者1万5千854人を出した東日本大震災から3月11日で1年。今なお3千155人が行方不明のなか、キリスト教界でも各地で追悼礼拝や祈祷会が開かれた。その直前、 […]
教会を通して憐れむ神が見える――「痛んだとき教会はどこにあるのか?」 ヤンシー氏東京講演から
東京での講演(9日=日本CBMC主催、11日第12回3・11超教派一致祈祷会=同世話人会主催)でヤンシー氏は、「『痛んだとき神はどこにいるのか?』という問いは […]
3・11から1年 東北各地で追悼集会――被災した住民らも参加
東日本大震災1周年を記念するキリスト教会合同の集会が3月11日周辺に東北各地で開かれた。 仙台市では東日本大震災追悼記念礼拝(同実行委員会主催)が宮城野区の東 […]
原発頼る高ぶり 悔い改め――日本同盟基督教団 祈祷文で共有
日本同盟基督教団では11日夜、「東日本大震災から一年を迎えての祈りの集い」を東京の世田谷中央教会で開き、21教会から110人が参加した。同教団理事長で地震対策 […]
「忘れていない」励みに故郷望み――国家晩餐祈祷会・一致祈祷会で佐藤彰氏
福島第一原発から一番近い教会として、流浪の旅を余儀なくされた保守バプ・福島第一聖書バプテスト教会の佐藤彰牧師が3月9日、第12回国家晩餐祈祷会(日本CBMC主 […]
追悼と再生を願って新教・カトリックが合同祈祷
日本キリスト教協議会(NCC)とカトリック中央協議会は11日午後、東京・麹町の聖イグナチオ教会で「東日本大震災一周年にあたり追悼と再生を願う合同祈祷集会」を開 […]
<落ち穂>「アンネの日記」のその後
4月から公開予定のイタリア映画「アンネの追憶」を試写で観た。世界60か国で翻訳出版され、これまでに2千500万部を売ったという「アンネの日記」の後日談を、オッ […]
<いのちへのまなざし>[4]決断 記・柏木哲夫
人間の一生は決断の連続であると言えます。どんな学校に行くか、何を勉強するか、どういう仕事をするか、だれと結婚するかといった人生の大きな決断があります。休日に映画 […]
伊東牧師司祭会が日本福音教団謝罪声明を受容
「伊東牧師司祭会」が 福音教団謝罪を受容 静岡県伊東市にあるプロテスタント、カトリック両教会の「伊東牧師司祭会」は2月24日、同市内の伊豆吉田キリスト教会牧師 […]
<オピニオン>証しと奉仕から見えたミッション 記・稲垣久和
東日本大震災から1年が経った。あの東北の苦難を通して日本人は何を学んだというのだろう。特に衝撃的だったのは、将来世代に大きなツケを回す原発事故であった。冷温停 […]