イースター・メッセージ:「ここにはおられません」 記・具志堅 聖
「驚いてはいけません。あなたがたは、十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのでしょう。あの方はよみがえられました。ここにはおられません。ご覧なさい。ここ […]
マラソンは人生そのもの――ホノルルマラソンを走る飯島寛子さん
「やってみたら、マラソンは人生そのもの。苦しい時も楽な時もあるし、止まったら前に進まない…」。飯島寛子さんがホノルルマラソンに参加し始めたのは2年前。それは喪 […]
東京基督神学校 62年の歴史に幕――東京基督教大学院神学研究科の開設に伴い閉校式
福音主義に立つ教職者を育成してきた東京基督神学校が2011年度をもって閉校し、62年6か月の歴史に幕が下りた。閉校式が3月9日、千葉県印西市の東京キリスト教学 […]
JTJ宣教神学院:新学長に横山英実氏――創設時からの岸氏、中野氏より学長引継ぎ就任
通信制と通学制を併用する先駆的な教育で伝道への献身のすそ野を広げてきた「JTJ宣教神学校」(台東区東上野)を、創設以来指導してきた岸義紘学長、中野雄一郎国際学 […]
物言えぬ教育現場に「ノー」――「日の丸・君が代」強制に反対する原告、支援者らが国会内で集会
卒業シーズンを迎えた3月14日、東京の「日の丸・君が代」強制に反対する市民団体・裁判原告団が共同して国会内で集会を開催し、多様な価値観が否定され、物言えない教 […]
<落ち穂>教会に一定の評価をしていた吉本隆明
戦後の思想、文学、文化に少なからぬ影響を与えたと言われる吉本隆明氏が3月16日、肺炎のため死去した。87歳。特に、著書『共同幻想論』などは60年代後半から70 […]
<いのちへのまなざし>[5]三つの別れの言葉 記・柏木哲夫
ある年、大阪で開かれた「死の臨床研究会」には、約2千500名の医師と看護師が集まりました。この研究会は、末期の患者さんやご家族をどのように支えていくのかという […]
イスラエル医療チームに被災地牧師ら聖地で感謝
東日本大震災が起きた3月下旬、イスラエル政府から医療チームが派遣され宮城県南三陸町で活動した。日本の医師免許を持たない外国人医師が緊急時の特例で診療したことで […]
<オピニオン>「閉塞感」漂う社会にイースターを迎えて 記・村田充八
東日本大震災から1年。被災者の生活再建、復興の動きは進まない。福島第一原発の放射能拡散事故は、我が国に制御できない「核」の問題を突きつけたままである。被災者支 […]
悲嘆から回復へ 支えられ支え合い――夫を天に送った女性たちが共に HUG Hawaii
『天国で君に逢えたら』-世界を舞台に活躍したプロ・ウィンドサーファー飯島夏樹さんが、自身のがん闘病体験を元に書いた小説の題名をとって、飯島さん家族をモデルにし […]