本多庸一召天100周年 明治期国家主義の攻撃に論陣――草創期キリスト教主義学校の危機を回避
明治期キリスト教界指導者の1人で、自由民権運動や教育の分野にも力ある足跡を遺した牧師・本多庸一(1848〜1912)が世を去って100年。その業績を振り返る「 […]
HUG Hawaii ワークショップin軽井沢――死別の悲しみ癒す集い
愛する人を亡くした悲しみや喪失感は、時間がたてば自然に消えるものではありません。悲しみからの回復には必要な援助があります。——そんな呼びかけで、愛する人との死 […]
世界祈りの大会――1984年から始まった動き インドネシアで 記・福田 崇
5月14〜18日、世界祈りの大会がインドネシアの首都ジャカルタ近郊のボゴールにあるセントル国際コンベンションセンターで開かれました。この大会に私は、国際ウィク […]
軍事政権下6回投獄 路上礼拝6年――朴炯圭牧師回顧録『路上の信仰』邦訳出版
朴正煕、全斗煥軍事政権下で韓国民主化闘争の渦中で何度も投獄を経験した朴炯圭氏(89)=元ソウル・チェイル教会主任牧師=の回顧録『路上の信仰』(四六版、2千50 […]
英国:国教会で女性主教実現へ
【CJC=東京】英国国教会はヨークで開催した主教会で5月21日、女性の主教叙階の制度化を採択、将来の女性主教の権能を明確に薄めようとする提案を否決した。「テレ […]
<落ち穂>上海の三自愛国教会と日本との関わり
1年ぶりに上海を訪れた。年々この巨大都市は変貌を遂げ、以前に比べ教会堂の数も確実に増えている。それでも共産化する前の上海には250以上のプロテスタント教会があ […]
<いのちへのまなざし>[13]神からの慰め 記・柏木哲夫
自然界で36年ぶりにひなが誕生した国の特別天然記念物トキの話題が、新聞やテレビで報道されています。親鳥は、卵を産み、温め、孵化後はひなに餌を与えるという行動を […]
映画「ぼくたちのムッシュ・ラザール」 フィリップ・ファラルドー監督に聞く――「学校は一つのミクロコスモス」
7月中旬以降に公開予定のカナダ映画「ぼくたちのムッシュ・ラザール」。朝、小学校の教室で担任の若い女性教師が首をつって自死していた。動揺する子どもたちと教師たち […]
<オピニオン>包括的な宣教と祈りの流れ 記・福田 崇
インドネシアで開かれた「世界祈りの大会」(2面にレポート)は、1984年に行われたソウルでの大会に次ぐ2回目のものです。80年ごろから世界の教会の成長、また世 […]
<キリスト教主義学校特集>東日本大震災――その時、若者たちは
東日本大震災は、被災地域の社会、経済、人々の生活や心に甚大な影響を与えた。各地のキリスト教主義学校でも、生徒・学生たちをボランティアとして被災地に送ったり、学 […]