子どもたちを外で遊ばせたい――福島・放射能不安 県内の教会で保養プロジェクト設立
福島県では、放射能の不安で外出を制限する子どもたちがストレスを溜める。県内の教会、支援団体は子どもと家族のために「福島県キリスト教子ども保養プロジェクト(ふく […]
「君が代・日の丸」の何が問題?――諸教派共催で「君が代強制反対キリスト者のつどい」
東京・大阪の公教育の現場で「君が代」起立斉唱が処罰を伴う職務命令となる中、昨年大阪で始まった「君が代強制反対キリスト者のつどい」が今年7月13日、東京でも新宿 […]
シンガポール:14億円流用容疑のコン・ヒー牧師逮捕――「繁栄の福音」に地元教会も厳しい見方
シンガポールで最大のメガチャーチ、シティハーベスト教会(信徒数3万3千人)の創立者コン・ヒー牧師ら幹部5人が6月下旬に逮捕されたことが波紋を呼んでいる。容疑は […]
シリア:イラク難民キリスト教徒らも標的に
【CJC=東京】シリアの反政府勢力が、首都ダマスカスでイラクからの難民を襲撃している、とカトリック系CNA通信が報じた。その多くはキリスト者でアサド大統領側と […]
<落ち穂>信頼関係と福音の伝達
「Aくんが来てくれたんよ!」。ボランティアの弾んだ声が聞こえた。南三陸町の山間部にある仮設住宅。ここには今なお300世帯の被災者家族が生活しているが、仙台から来 […]
<いのちへのまなざし>[22]分断と決断 記・柏木哲夫
昨年の東日本大震災後、反原発を訴えるデモが各地で開催されるようになりました。7月16日には「さようなら原発10万人集会」と名づけられた過去最大規模の脱原発集会 […]
日曜ミサ前に教会内でフィリピン人を職務質問――警察庁が「不適切」認める
日曜日の5月27日、カトリック横浜司教区の貝塚教会に出席していたフィリピン国籍の信徒が、教会管理者の許可なく施設内に立ち入った6人の川崎臨港警察署員から50分 […]
ロンドンの教会 オリンピック中は平日も解放
ロンドンオリンピック・パラリンピックが開催される中、現地の歴史的な教会40以上が会堂を開放し、教会に親しむ機会をつくっている。多くの教会では平日に礼拝も開く。 […]
<オピニオン>日本は本当に平和なのか 記・佐々木和之
「平和学の父」と呼ばれるヨハン・ガルトゥングは、今から40年以上前、平和の反対概念に「戦争」ではなく「暴力」を対置させる平和論を提唱した。平和とは「戦争の不在 […]
<8・15特集>沖縄復帰から40年と平和――変貌していく中で見えにくくなる沖縄の光と真実 記・榎本 恵v
沖縄が日本に復帰して40年。大型書店のフェアや様々なイベントが開催されている。その時代の変化の中でまばゆいばかりに変貌していく沖縄。だが、一方で見えなくなって […]