67年目の「原爆の日」 被爆者も原発被害注視――「被造物のうめき」聞く責任
原爆投下から67年。福島第一原子力発電所事故後の不安から、原発再稼働反対・脱原発の世論が高まる中で迎えた8月6日 「原爆の日」、広島市では松井一実市長が平和宣 […]
福井で教会キャンプの川遊び中に水難事故――子どもらを助けようとして信徒2人が犠牲に
8月3日午後、福井県永平寺町の五松橋付近の九頭竜川に遊びに来ていた教会学校キャンプで、流された子どもを助けようとして2人の教会員が流され、死亡した。子どもたち […]
戦後5番目の礼拝公用賛美歌集『教会福音讃美歌』発刊――創作賛美歌生む受け皿に
「福音派諸教会の手で新しい讃美歌集を」と讃美歌委員会を構成し選曲、翻訳、編曲作詞、作曲など編さん作業を進めてきた一般社団法人福音讃美歌協会(JEACS)は7月 […]
JEA:心のオアシスリトリート――被災地に身を寄せ祈り合い
「被災地で、互いの存在をいとおしみながら『生ける望みを抱いて』過ごしたい」|そんな願いでJEA(日本福音同盟)女性委員会が6月25日から27日まで福島県耶麻郡 […]
<落ち穂>ロンドン五輪の表彰曲「炎のランナー」秘話
ロンドン・オリンピックの開会式で感動したのは、大会のメイン・テーマ曲としてイギリス映画「炎のランナー」の主題曲が流れた時だ。ギリシャ出身の作曲家ヴァンゲリスが […]
<いのちへのまなざし>[23]存在そのものが大切 記・柏木哲夫
医療の現場では様々な状況に遭遇します。無脳児に近い状態で生まれ、15年間呼吸器につながれたまま、何の反応もなく、コミュニケーションは一切とれない状態で生き続け […]
平和の継承 「100年でも続けたい」――英連邦戦没捕虜追悼礼拝
太平洋戦争時、日本軍の捕虜として戦没した英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、インド、パキスタンなどの人々を追悼する第18回英連邦戦没捕 […]
<オピニオン>3・11が迫る「平和つくり」の再出発 記・正田眞次
日本社会で「平和」が最も報じられ、語られるのは8月である。6日と9日は反核と結びつけて反戦平和が全国を覆う。その次は12月8日の開戦記念日であろう。だが同じ開 […]
<関西だより>恵み実感 楽しい開拓ライフ――関西カルバリーフェローシップ2周年
東大阪市・奈良市の関西カルバリーフェローシップ(小崎淳広牧師)が6月で開拓2周年を迎えた。現在日曜日の午前は東大阪市のNTM・東大阪福音教会(藤長紀雄牧師)を […]
<関西だより>「今こそ大いなる方に目を向ける時」――シスター高木慶子2012年特別後援シリーズ生きる
神戸バイブル・ハウス主催の3回シリーズ「シスター高木慶子2012特別講演会〝生きる〟」の第1回講演会が、7月16日に同会場で開かれた。シリーズのメインテーマは […]