テロも暴動鎮圧も“神の名”で――アルジェリア人質事件の舞台 北アフリカの危機
アルジェリアの悲報を東アフリカ・タンザニアにおいて心を痛めながら聞いています。故郷から遠く離れたアフリカ灼熱の地で懸命に生き、働いておられた方々が、道半ばで全 […]
キリスト者迫害がアフリカで強まる
【CJC=東京】キリスト者に対する迫害が2012年には、イスラム過激派の台頭に伴ってアフリカで増大している。キリスト教宣教団体オープン・ドアーズ(本部・米カリ […]
マンガで自殺予防 被災地にキャンペーン――心の傷痕ケアする中で イエス様に触れる
「マンガで伝道のきっかけづくりを」と、心のケアや自殺予防を視野に入れ制作されたマンガ小冊子『リスクライド(RR)』。これを被災地で用いようと昨年8月、リスクラ […]
震災で壊れたヴォーリズ建築 福島新町教会の会堂修復完了――多くの祈りと献げ物で往年の姿を保全
1927年にW・M・ヴォーリズの設計事務所により設計された日基教団・福島新町教会(福島市新町8ノ6、瀧山勝子牧師)は、東日本大震災で礼拝堂などに大きな被害を受 […]
エジプト コプト教徒への襲撃が激化に
【CJC=東京】エジプト南部ケナ州マラシュダ村で、キリスト者(コプト教徒)の60代の男性が6歳の少女に性的暴行を加えたとのうわさが広がり、イスラム教徒がコプト […]
<落ち穂>来年の大河ドラマ主人公 黒田官兵衛の信仰
新約聖書のなかで一番よく引用される聖句と言えば、ヨハネ3章16節を挙げる人は多いだろう。ところで最近、宮崎で見つかったという、黒田如水の名が記された書には、漢 […]
<いのちへのまなざし>[43]聞くと聴く 記・柏木哲夫
漢字の成り立ちは非常に興味深い。ある国語学者によると、「田」んぼで「力」仕事をすることから「男」という字ができたという。また「女」の場合も、「良」いうちは「娘 […]
隣国で実を結ぶ福音宣教がなぜ日本でうまくいかぬ?――KJ法で読み解く好対照
文化人類学者の川喜田二郎氏が考案した手法である「KJ法」という研究方法を採用し、5人の現役伝道者(代表・鈴木崇巨・日本基督教団牧師、聖隷クリストファー大学教授 […]
<オピニオン>体罰を問う|「忍耐・説明・対話不要」の落とし穴 記・水谷 潔
桜宮高校2年生男子生徒の自死に続き、女子柔道界での暴力告発を受けて、今、広く体罰の是非が論じられているが、本稿ではキリスト教界内の問題として体罰を考えてみたい […]
迫る「憲法改正」どこが危険か――改憲潮流の根本問題 記・城倉 啓
昨年4月に自民党が公表した「日本国憲法改正草案」には、信教の自由、思想・良心の自由など信仰にも深くかかわる基本的人権に関して大きな改変が見られるが、そればかり […]