農地・市場再生とともに歩む復興支援――悲嘆から「前向き」へ
東日本大震災から2年が経過した。宮城県仙台市から南へ福島県に接する仙南地域は沿岸部で甚大な被害があったが、県北部沿岸部に比べ注目されることが少なかった。だが単 […]
仙台地裁:藤本光悦(仙台ラブリ元牧師)に賠償命令――パワハラの事実を認定
仙台市若林区の単立・ラブリ聖書教会で、藤本光悦・元牧師(54)から暴行暴言を受け続け鬱病を発症したとして、同教会の元訓練生だった男性(41)が藤本氏を相手取り […]
未受洗者陪餐で免職の是非 高裁へ――東京地裁 北村慈郎牧師の訴えを却下
未受洗者を聖餐にあずからせたことが日本基督教団の教規に違反するとして2010年1月に戒規免職処分を受けた北村慈郎氏(前・紅葉坂教会牧師)が、同教団を相手取り正 […]
世俗法への訴えは暴挙――石橋秀雄日本基督教団議長のコメント
懲罰と戒規は明確に異なる。今回の判決はこの違いを理解した上で原告の訴えを全て退けた。戒規、免職は教会法(教憲・教規)に基づいてなされた。従って裁判所の判断を求 […]
<落ち穂>「八重の桜」 兄の覚馬が見いだした光明とは
日曜日の夜8時から放映されている大河ドラマ「八重の桜」が好視聴率を上げているという。ところで、会津藩主・松平容保が京都守護職に任じられ千人に及ぶ会津藩士が京都 […]
<いのちへのまなざし>[48]気づきと行動 記・柏木哲夫
2011年3月11日の東日本大震災で1万5千人を超える人々の命が奪われ、2012年12月現在、3千人近い人々が行方不明の状態です。肉親とふるさとを奪われた人々 […]
アンテオケ宣教会:安海靖郎総主事 3月末で引退へ――4月以降は主事会体制へ
◎アンテオケ宣教会 90年から総主事を務めていた安海靖郞氏(元同宣教会インドネシア派遣宣教師)が70歳を迎えることを機に3月末で引退することに伴い、4月以降の運 […]
<オピニオン>震災から2年 フクシマからの発信 記・木田恵嗣
先日、飯舘村(全村が計画的避難区域に指定された)の方々が入居しておられる福島市松川町の応急仮設住宅に、群馬県から毎月支援に通われているクリスチャンのボランティ […]
ソウルで第2回アジア日本語ファミリーキャンプ――無牧問題に信徒牧会者の育成を提言
アジア日本語ファミリーキャンプの第2回が、2月14〜16日に韓国・ソウル市のソウルJCF(韓国基督教会館内)で開催された。同時期に日本から日韓教会交流のため訪 […]
シンポジウム「ヘンリ・ナウエンに学ぶ苦しみと希望」――傷ついた主を想起させる牧師
『傷ついた癒し人』(日本基督教団出版局)など、多くの著作を通し多くの人々に影響を与えているカトリック司祭のヘンリ・ナウエン。なぜ、彼の著作はこんなにも人々に読 […]