クリスチャン新聞福音版2026年5月号

聖書のことばに聴く

「二人の人が祈るために宮に上って行った。一人はパリサイ人で、もう一人は取税人であった。パリサイ人は立って、心の中でこんな祈りをした。『神よ。私がほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦淫する者でないこと、あるいは、この取税人のようでないことを感謝します。……』」新約聖書・ルカの福音書18章10〜11節

これは「自分は正しいと確信していて、ほかの人々を見下している人たち」にイエスが話したたとえです。後半ではもう一人、「神様、罪人の私をあわれんでください」と祈った取税人が対比されます。
 人はなぜ、誰かと自分を比較するのか―

クリスチャン新聞福音版2026年5月号

愛を育むぬくもりと自由
《2》

豊田かな 境界線・夫婦セミナー講師
 「いいえ」が連れてきた、私らしさ
 「あなたがたの言うことばは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』としなさい」(新約聖書・マタイの福音書5章37節)
 この聖書の言葉を読んだとき、正直に言うと、どこか他人事のように感じていました。きっと「正直でいなさい」という意味なのだろう、と思いながらも、それがなぜなのか、当時の私にはわかっていませんでした。なぜなら、私は「いいえ」が言えない人だったからです。

クリスチャン新聞福音版2026年5月号

教会名曲ものがたり 
第2回 賛美歌「いつくしみ深き」

中山信児(菅生キリスト教会 牧師)
 「いつくしみふかき」は日本で一番よく知られている賛美歌のひとつでしょう。キリスト教会の礼拝だけでなく、ミッションスクールなどでも歌われてきましたし、今でも、結婚式や告別式など、いろいろな場面で歌われています。結婚式と告別式のどちらでも歌える歌は、あまり多くないと思いますが、この賛美歌が生まれた経緯を知るとその理由がわかる気がします。

連載 聖書エッセイ 私もこれで悩んでます
《14》ひとりから始まる

更正教会牧師 山口紀子
 ひとりでは何もできないと思っていました。私がそうだったからです。私の社会人としてのスタートは実家の書店勤務です。もともと書店を継ぎたくて戻ったわけではなく、目標もありません。実家であることの甘えもありました。昼近くまで寝ていることもしばしば。これではいけないと一念発起して店の模様替えや片付けをしてみても、急に客足が戻るわけでもありません。何が変わるわけでもなく、また自堕落な生活に戻ってしまう、惨憺(さんたん)たる日々でした。

クリスチャン新聞福音版2026年5月号

ひとそのあしあと

人生の出来事と、その先の希望
ゲームを通して体験し、考える

ゲームクリエイター yona(よな)さん
 大学でプログラミングの授業があり、楽しく勉強するために、とゲーム制作を始めたyonaさん。卒業後は小さなゲーム会社でエンジニアとして働きながら、自主制作も始めた。講談社クリエイターズラボから「In His Time」をリリースできることになり、会社を退職し独立。自主制作のクリエイターとなった。

クリスチャン新聞福音版2026年5月号

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