＜「審判への備え」主眼に＞＜21世紀へ向け＞＜ペンテコステ世界大会＞＜９月に韓国で＞
【ソウル／ＡＯＧＮ＝ルーテル･アワーＰＳ】「神の力と存在を体験しようとの呼びかけで九月二十二日から二十五日まで、第十八回ペンテコステ世界会議（ＰＷＣ）が八十か国からの参加者を迎えて韓国のソウルで開催される。会議を指揮するのはＰＷＣのレイ・Ｈ・ヒューズ議長、主催委員会委員長でハン・ヤン神学校学長のユン・チュルハン博士、同名誉議長でアッセンブリーズ・オブ・ゴッドのヨイド純福音教会牧師のダビデ・チョー・ヨンギ博士。
テーマは「21世紀のペンテコステ」で、最後の審判の時に聖霊とより強くかかわるための備え、を主眼に置くが、一般セッションでは「ペンテコステと新しい聖別」、「ペンテコステの祈り」、「ペンテコステと次世代」、「最後の審判の日のペンテコステ」などのテーマで講演が行われる。
講演者はチャールズ・Ｅ・ブレイク氏、ウィリアム・Ｆ・クムイ氏、ポール・シュミガル氏ら活躍中のペンテコステ指導者が勢ぞろいしている。また、牧師、信徒、教育者、音楽家、編集者、作家、女性、宣教師を対象に各グループ・セッションが開催される。
会場となるヨイド純福音教会は二万五千人を収容できる世界最大の教会で、一九七三年の第十回会議の会場にもなった。閉会礼拝は八八年のオリンピックで使われたオリンピック・スタジアムで予定され、参加者は十万人が見込まれる。
参加希望者は、郵便、ファックス、電話、インターネットでペンテコステ世界会議へ。ウェブ・サイトは