『福音派』(加藤喜之著、中公新書)をきっかけに、「政治勢力」としての「福音派」への関心が高まっている。

『第二次トランプ政権とアメリカの福音派 分断と対立の時代に生きる私たちの使命』(中村敏著、いのちのことば社、990円税込、A5判)では、第二次トランプ政権と「福音派」の関係、外交、経済政策について詳しく分析。日本と米国の「福音派」の共通点と相違点を明確にする。自ら聖書に向き合い、「いろいろな角度から調べ、政治情勢をよくふまえて判断」することを勧める。韓国の教会についても比較。最後の章で「現実から目を背けることなく…悔い改めと主への信頼に生きる」という第七回日本伝道会議東海宣言を引用する。

『キリスト教シオニズムとは何か』(大宮有博著、日本キリスト教団出版局、千320円税込、A5変)は、現代イスラエル建国前後から最近までの動向をまとめ、米国、日本のキリスト教シオニズム団体、ロビー団体の成立を解説。「福音派が皆、キリスト教シオニズムを受け入れているわけではない」と明確にし、「福音派こそ…中東における平和構築に貢献できる」と期待する。

多様な「聖地巡礼」を研究してきた著者による『キリスト教入門の系譜 内村鑑三、遠藤周作から渡辺和子、オンライン教会まで』(岡本亮輔著、千155円税込、中央公論新社、新書判)は、日本のキリスト教の「信者の少なさ」と「文化的な広がり」の「奇妙な落差」に注目し、教会組織と一歩距離を置いた「入門書」を考察。軸になるのは無教会の内村鑑三だ。ベストセラー「入門書」の源流をたどり、近年の「入門書」について分類して紹介する。「福音派」への言及はほぼないが、次作に期待したい。
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