
「六日間働いて、あなたのすべての仕事をせよ。七日目は、あなたの神、主の安息である」(出エジプト20・9、10)。多くのクリスチャンは、教職者を含め、「聖日」だけでなく、平日に大部分の時間を過ごし、様々な働きをしている。様々な業界、職種のクリスチャンに、「働き」「信仰」「使命」、現場での実際を聞き、神の国を建て上げるイメージの広がりを共有する。(不定期連載)

目次
野田信光氏
(株式会社創世専務取締役、学校法人三育学園専務理事、社会福祉法人創世福祉事業団理事長)
福島市中心部、阿武隈川の東に、丘に囲まれた水田地帯がある。ここに大きな教会風の青い屋根が幾棟も並んでいた。保育園から高齢者施設まで、多様な事業を地域で展開する創世グループ(野田濠市代表)の施設が集まっている。キリスト教の理念を土台にした同グループで、経営・実務を担当する野田信光氏に働きへの思いを聞いた。
聖書から導き出された
「成功への公式」
同グループは、1970年に、福島イングリッシュセンター(英語塾)の設立に始まり、教育、社会福祉事業を福島市内外で展開する。創立者は、濠市氏、信光氏兄弟の父、故・新弼(しんすけ)氏だ。戦後、満洲からの引き上げ後、乱れた生活をしていた新弼氏は、キリスト教に出会い、劇的に変わる。その姿を信光さんたちも幼いころから見ていた・・・
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