【沖縄だより】沖縄と韓国 賛美の架け橋
喜びあふれたグレースコンサート
第7回グレースコンサート(フルゴスペル沖縄恵み教会主催)が、11月11日に北谷のうみんちゅワーフで行われました。沖縄恩恵教会をはじめ、さまざまな教会とクリスチャンが集まり、主を賛美する時をもちました。
多忙な中、この日だけちょうど空いていて参加できた韓国・釜山のオペラ歌手で京成大学教授のキム・ジホさんは、讃美歌「わが魂の深き奥より」、プッチーニの「誰も寝てはならぬ」、韓国の民謡など多数の曲を歌ってくださいました。ジホさんが指揮者を務める釜山眞教会の聖歌隊メンバー8人も、沖縄の祝福のため賛美を捧げてくださいました。
急きょ参加が決まった、キムさんの娘で釜山芸術高校声楽部のキム・ジュジンさんの美しい歌声は、まるで天使のようだったと感動の声が上がっていました。ジュジンさん自身も、歌いながら聖霊の大きな力を感じたと感謝していました。
ずっと雨の予報の中、不思議に行く先々で晴れ間が広がりました。韓国に戻る日の朝には大きな虹が出て、神様の変わらない約束と愛に触れられ、沖縄で一生忘られない神様の恵みと祝福を受け取ることができました。
今回はコロナになってから初めて、海外からの賛美チームを迎えることができました。沖縄の教会と共に捧げた賛美を主が受け取って下さり、用いてくださると信じます。全て主に栄光を捧げます。(レポート・YWAM OKINAWA申在炫〔シン・ジェヒョン〕)