講演する山中さん

 

「建国記念の日」とされる2月11日前後に、戦時中の反省から、様々なキリスト教会・団体では、「信教の自由」「平和」にかかわる集会を開いている。

日本キリスト教改革派東部中会社会問題委員会・東関東中会伝道委員会共催の「2・11平和の集い」(東部・東関東地区学生会協力)は2月10日、東京・渋谷区の東京恩寵教会で開かれた。

講師は開発コンサルタント・北海道パレスチナ医療奉仕団メンバーの山村順子さん。「ーはじめの一歩から知ろうーイスラエル・パレスチナ緊急情勢」と題して語った。NGOの働きなどで、パレスチナ、エルサレムや紛争地、難民支援などに従事してきた経験から語った。

学生会が礼拝をリード。昨年8月に実施された「平和」をテーマにした東部・東関東地区学生会の夏期修養会の報告・証しもあった。グループディスカッションやQ&Aタイムでは現地の状況や情勢、聖書解釈などについて活発な議論があった。

詳しくは本紙で。

 

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