左上から瀧浦さん、畑野さん、奥野さん、尾野さん

2・11信仰の自由を祈るつどい(信仰の自由ネットワーク主催)が2月12日、神戸市の神戸神学館とオンラインで開かれた。全体テーマは「信仰の自由と国家:小さき者弱き者の隣人として 危機の時代の教育・福祉・家庭での信仰の自由」。

「日本における聖書的信仰の自由:キリストの王権と国家・社会」について 瀧浦滋さん(改革長老岡本契約教会牧師・神戸神学館)、「日本の家庭と福祉における良心と信仰の自由」を畑野研太郎さん(日本キリスト教海外医療協力会会長・博愛社理事長)、「日本の教育における良心と信仰の自由」を奥野泰孝さん(元大阪府教員、芦屋福音教会員)、「異端により歪めれ破壊される信仰の自由」を、尾島淳義さん(青谷ルーテル教会員)が語った。

国家、学校、など権力の中での信仰の自由とともに、家庭、福祉現場、カルト、宗教二世問題における信仰の自由についての発表があった。多方面から「信仰」と「自由」の内実について語られ、参加者はそれぞれの問題のために祈った。

詳しくは紙面で

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