24日「大規模ミサイル攻撃が強く懸念」侵攻2年で ウクライナ船越宣教師報告2024年2月23日
ウクライナの船越真人宣教師から現地の情報が2月23日、編集部あて寄せられた。一部編集して掲載する。
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いよいよ明日2月24日です。ウクライナ全土への大規模ミサイル攻撃が強く懸念されています。前回にそのような大規模攻撃が行われたときと今回(「今回」がないことを願っていますが)の違いは、今回はウクライナ側の防空システムの対空ミサイル・砲弾が大きく不足しており、迎撃率がかなり下がってしまう(着弾率が上がる)ことです。
特にオデッサにおいては地質的理由から防空壕がほとんどなく、撃たれも迎撃ができないとなれば、それは住民にとって強い不安と緊張を強いる状況となります。どうか主の守りがあるようにお祈りください。
船越真人・美貴