ラジオ番組「世の光」、テレビ番組「ライフ・ライン」メッセンジャーとして、広く福音宣教に従事してきた岩井基雄( いわい・もとお )氏(清瀬福音自由教会牧師)が3月14日夜、療養先のホスピスで、亡くなった。63歳だった。

告別式は3月20日正午、埼玉県さいたま市の浦和福音自由教会で執り行われる。司式者は伊藤僚(久喜福音自由教会牧師)氏、説教者は坂野慧吉(浦和福音自由教会協力牧師)氏、喪主は妻の岩井登茂(いわい・とも)氏。葬儀はYouTubeでも配信する。清瀬福音自由教会ホームページ(https://www.kiyose-efc.com/)に、配信URLのリンクがある。

1961年、高知県で牧師の家庭に生まれる。4代目のクリスチャン(牧師としては3代目)、2男2女の父。埼玉大学卒業後、埼玉県の公立中学校で数学教諭として4年働いた後、牧師を志し、聖書神学舎に学ぶ。

卒業後、埼玉県蕨市の蕨福音自由教会で副牧師を2年務め、埼玉県新座市にある清瀬福音自由教会牧師に。東京都世田谷区にある玉川聖学院で、中学生に聖書を教えてきた。太平洋放送協会のラジオ番組「世の光」、テレビ番組「ライフ・ライン」メッセンジャーとして活躍した。収録済みのメッセージなどは今後も放送予定。

 

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