日本聖書協会(JBS)が主催する「聖書エッセイコンテスト」の第2回受賞作が、1月27日に発表、授賞式が行われた。
第2回のテーマは「だからバイブルが好き」。58作品の応募があり、すずさんの『神様の計画』が大賞に選出。ほか9作品も審査員賞などに選ばれた。(オンラインで既報)
同コンテストは、2022年の第1回(JBSとキリスト新聞の共催)に始まるが、2017年の同主催による、第1回「聖書ラノベ新人賞」から歴史がつづいている。
(ラノベ=ライトノベル)

開催告知には若い感性が。受賞者には高校生も。
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授賞式では特別対談も行われた。歌人で演劇評論家の林あまりさん、作家で英訳者の清涼院流水さんの二人の審査員と、キリスト新聞編集長の松谷信司さんが、独特なトークを展開した。
応募作品の中には、聖書を好きといいつつ実は嫌いだった、信じられなかった、親への反抗が聖書への反抗に……など、キリスト教二世ならではの悩みも見え隠れ。テーマとは裏腹に好き嫌い入り混じる聖書への向き合い方に、共感を示していた。
「聖書の魅力について考える」のトピックのもと、聖書にふれる機会の創出や間口の広げ方など、文壇からできることについて議論が交わされた。
応募作の表現力や、証しとしての素直さなども、高い評価で語られ、第3回の開催への期待も共有された。

左から松谷さん、林さん、清涼院さん。
JBSウェブサイト内の特設ページでは、受賞作の全文、選評、授賞式の写真や動画も掲載。
URL: bible.or.jp/bible_essay_contest/award-2nd
受賞作含む応募作は、小説投稿サイト「NOVEL DAYS」で読むことができる。(選考終了後、投稿者が非公開にする場合もある)
URL: novel.daysneo.com/tags/1088508/
【間島献一】
