久米小百合氏

9月29日から10月6日まで、神奈川県横浜市栄区の本郷台キリスト教会で、24時間祈ることができる超教派でのリバイバル祈り会「いのりば」(同実行員会主催)が開催されている。10月4日夜の「いのりばナイト」には、シンガーソングライター久保田早紀として活躍し、「異邦人」を大ヒットさせた音楽伝道師の久米小百合さんと、若い頃、舞台俳優として活躍していた妹尾光樹氏(成田純福音教会牧師)が、芸能界の現状について報告。芸能界は非常に誘惑もプレッシャーも多くて自殺者も少なくないこと、もともと芸能は神様のものであったが今はサタンの手に握られていること、などを分かち合い、「芸能をサタンから神様のもとに取り戻すことができるように」と皆で祈った。また、音楽や舞台など芸能分野に携わる信徒を前に招き、久米氏、妹尾氏、同教会の池田恵賜主任牧師が一人一人に手を置いて祈った。

妹尾光樹氏

これまで毎日、いのりば集会(メッセンジャーが立つ集会)、アッパールーム(自由な賛美と祈りの時間)。いのりばナイト(ゲストを迎えての特別集会)と24時間、祈りと賛美、メッセージを重ねてきた。祈りも積まれ、悔い改めや新たなビジョンが与えられるなど「多くの参加者が主の臨在を感じている。静かなリバイバルが始まっています」と、関係者は語る。

手を置いて祈る