左から2番目が飯島氏、4番目が黒田氏代理のマーク氏、5番目が正野氏

 

日本福音振興会(中島秀一会長)が顕彰する第28回福音功労賞に、飯島紀子、黒田禎一郎、正野隆士の三氏が選ばれた。

11月5日に顕彰式がヤマザキ製パン総合クリエイションセンター(千葉県 市川市)で開かれた。

飯島氏(日本ホーリネス教団池の上キリスト教会、教会員)は池の上キリスト教会・市川チャペルの宣教活動に貢献、ビリーグラハム東京大会の女性委員会副会長、長年にわたりワールド・ビジョンの支援、キリスト教界のみならず広く社会的責任を果たした。夫は延浩氏(山崎製パン株式会社社長)。

黒田氏は、ヨーロッパ初の聖礼典を行う日本語教会、ドイツ、デュッセルドルフ日本語キリスト教会を設立し、旧ソ連や東欧諸国を含むヨーロッパの国々で宣教活動し、1981年海外宣教団体「ミッション・宣教の声」を設立。ビジネスマンへの伝道から北浜インターナショナルバイブルチャーチを設立した。共産圏宣教に貢献、海外邦人伝道に尽力、ビジネスマン伝道に従事した。当日は欧州滞在のため、南部バプテスト教会宣教師のバスビー・マーク宣教師が出席し、挨拶を代読した。

正野氏(日本イエス・キリスト教団 岡南教会会員)は、ミサワホーム中国 代表取締役 社長 、会長、現特別顧問、日本 YMCA 同盟会長、岡山シルバー人材理事長センター、など実業、キリスト教諸活動に尽力。長年にわたり教会と教団の働きに貢献、岡山市においてキリスト者として証し、国際飢餓対策並びに高齢者対策に注力、聖者教室を主宰し、多くのビジネスマンを信仰に導いた。

詳しくは紙面で。

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