経済的理由や病気、災害などで社会的・精神的に孤立している家庭や、社会福祉施設へクリスマス・プレゼントを渡す、オペレーション・ブレッシング・ジャパン(以下 OBJ)恒例の社会貢献プロジェクト「クリスマス・ギビング・アクション」が、今年も10月25日から始動。12月 25日まで実施される。

同プロジェクトは、12月初旬からクリスマスまで、全国のOBJパートナーの協力で、様々な生活苦を抱えている人々のもとへクリスマスギフトを届ける取り組み。一人ひとりがクリスマスを“誰かのために愛のアクションを起こす日”として捉え直し、孤独や困難を抱えた人々へ思いやりの行動を示すソーシャルアクションの拡大を目指す。

この取り組みは、コロナ禍で社会的孤立が深刻化した2021 年からスタート。ひとり暮らしの高齢者世帯、ひとり親世帯をはじめ、障がい者や被災者世帯へお米や手作りオーナメントなどのギフトを渡しながら、「温かな人と人とのつながり」を届け続けてきた。プレゼントを受け取った人からは、「介護生活に追われ精神的に追い詰められていた。思わぬギフトをもらえて本当にうれしい」「プレゼントをもらって、素晴らしいクリスマスになった」など、喜びの声が寄せられているという。

「今年も全国各地の地域教会やパートナーを中心にご協力いただき、合計 千世帯へギフトをお届けする予定。 あなたの温かい支援が、孤独や困難の中におられる大切な誰かの心に希望の灯を灯します。今年もこの愛のアクションの輪を広げていくため、クリスマス募金・物資寄贈のご協力をよろしくお願いいたします」と、OBJスタッフは協力を呼び掛ける。

【概要】

募金受付期間は12月 25 日まで。ギフト配布期間は12 月1~25日。ギフト内容はお米、お菓子、クリスマスカードなど(子育て世帯には絵本や文房具なども含む)。配布対象者は被災者、単身高齢者、ひとり親世帯、その他生きづらさを抱えている世帯を含む千 世帯。配布方法はOBJ スタッフや各地パートナーが 届ける。
◇特設ページURL  https://objapan.org/christmas-giving-campaign/
◇クリスマス募金URL https://objapan.org/donation/donation-ob/