政教分離の侵害を監視する全国会議は、11月27日に首相、閣僚、野党あての三つの声明を発表した。靖国神社秋季例大祭の10月17日に石破茂首相、閣僚らが「内閣総理大臣」や閣僚名義で真榊奉納をしたこと、また年頭の伊勢神宮参拝後の記者会見などが、「国家神道体制の負の歴史を背景に持つ宗教施設」で「特定の宗教を『援助・助長・促進』する効果を及ぼす」などとして抗議、中止の要請をした。

三つの声明の全文は以下リンクから

●靖国神社秋季例大祭における首相・参議院議長・閣僚の真榊奉納に抗議します　政教分離の会

●首相と閣僚は伊勢神宮参拝をしないでください　政教分離の会

●立憲民主党代表と党幹部は年頭の伊勢神宮参拝をしないでください　政教分離の会

 

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