「信仰の発露が宣教の証しに」――「教会福音讃美歌」奉献礼拝

 「福音派諸教会の手で新しい讃美歌集を」と、今年7月発売された『教会福音讃美歌』(発行者・一般社団法人福音讃美歌協会〔JEACS〕、発行所・いのちのことば社)の奉献礼拝が11月12日、東京・世田谷区奥沢の玉川聖学院・谷口ホールで開催された。
 奉献礼拝は、『教会福音讃美歌』の中に収められた曲を聖歌隊と会衆一同で歌い、「ともに『教会福音讃美歌』を主にお献げしよう」という主旨で進められた。
 讃美曲は「初めにおられた神のみことば」(46番)、「主の祈り」(379番)「Send me!」(469番)など12曲。オルガン、ピアノ、バンドの伴奏により全会衆で、聖歌隊で、聖歌隊と会衆讃美と交互で、カノンでと、様々なスタイルによる讃美が会場全体に響き渡った。
 また、JEACS讃美歌委員の蔦田直毅氏が、「全能の神は、御名の栄光のために、ご自身の教会に新しい讃美歌集編纂の志を与え、働き人を召して、この働きに当たらせてくださいました。(中略)私たちは今、喜びと感謝をもって、この『教会福音讃美歌』を神の御前におささげいたします」と奉献の辞を朗読。JEACS理事長の安藤能成氏が「『教会福音讃美歌』が目指したのはノリがいい、気分が高揚するというのではなく、あくまでも信仰の発露として歌うこと自体が信仰の高揚と福音宣教の証しになること。この礼拝の中で讃美の目的である神の御名がほめたたえられることを願っている」と説教した。【中田 朗】