福音讃美歌協会が設立--会衆讃美歌集の編纂目指す

<福音讃美歌協会が設立><会衆讃美歌集の編纂目指す><他教派にも参加呼びかけ>

 「キリスト教会における会衆讃美の振興に寄与すること」を目的に、このほど福音讃美歌協会(JEACS=安藤能成理事長)が設立された。同協会は昨年、「聖書的福音主義に立ち、主体的に、讃美歌と讃美歌集の諸課題に取り組む必要」について懇談してきた、日本同盟基督教団(同盟基督)と日本福音キリスト教会連合(JECA)が発足させた「福音讃美歌協会準備委員会」が生み出したもの。今後、讃美歌に関するさまざまな事業を展開していくという。
 7月18日に開催された設立総会では、正会員の同盟基督、JECAと準会員のいのちのことば社がそれぞれ代議員を派遣した。
 同協会は目的達成のため、①会衆讃美に関する情報の収集と諸教会への提供②会衆讃美振興のための出版・啓蒙活動③讃美歌集の編纂とそれに関する事業④会衆讃美・教会音楽を巡る神学的課題について福音主義の見地からの調査研究、を事業として行う。
 発足当初の組織として、理事会の下に神学委員会、讃美歌委員会、広報委員会、企画委員会をそれぞれ設ける。当初年度計画として、より広く諸教派とのコンタクトを図ること、協会の働きが機能していくための体制の構築、理念の整理、内外の讃美歌の調査、教会音楽奉仕者への啓蒙活動などを掲げている。
 同協会では「今後も同じ聖書信仰に立つ教会、教団、教派などが正会員として働きに加わってほしい。また、協会の働きに協力、支援していただける団体、個人には準会員・賛助会員の形で加わっていただきたい」と呼びかけている。
 安藤理事長は協会設立にあたり、「設立にこぎつけることができたことをうれしく思っている。協会へのより広い参加を願っている。福音派の主体的な取り組みとして、近い将来日本のキリスト教会で広く用いられる時代に即した会衆讃美歌集を編纂したい」とコメントした。
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福音讃美歌協会理事会メンバーは安藤能成理事長、林桂司副理事長。理事は井上義、植木紀夫、白石剛史、鎌田雅人の各氏。監事は飯田勝利氏、山田洋一氏。本部は〒154- 0015東京都世田谷区桜新町1ノ14ノ22世田谷中央教会内TEL03・3428・2388、FAX03・3428・2380。Eメール=[email protected]、ホームページ=http://www.jeacs.com(作成中)。