<オピニオン>「3・11大震災」あれから1年(前編)――教派の壁を超える「支援と宣教」 記・森谷正志
想像を絶する巨大地震、大津波、多くの人々の命が飲み込まれ、一瞬にしてがれきと化した被災地、それを包むかのように降る雪、その中に立ち尽くす人々。誰もがじっとして […]
<東日本大震災から1年>腰を据えた復興支援:放射能不安訴える福島県民――「いのちの水」届け続ける
福島第一原発事故の影響で、放射能に対する不安を口にする人々が急増している福島県。原発から50〜60キロの福島市、郡山市も風の影響で毎時1〜2マイクロシーベルト […]
<東日本大震災から1年>過酷な被災地に讃美歌で慰めを――全盲の福音歌手 北田康広さん
「家族や家、職場、土地などを奪われた東北の方々の悲しみを癒すものとして、このCDが届きますように。また、被災地以外の方たちの心にも覚えられ、いかなる困難や悲し […]
<東日本大震災から1年>心のケアのため礼拝して――南三陸町にクリスチャンセンター設置へ
大震災以来、被災した各地では教会が連携協力して忍耐強い支援活動が続けられた。そうした中で地元の人たちから信頼を受け、各地に息の長い復興支援と福音宣教の拠点とな […]
<東日本大震災から1年>「地域振興のシンボル」――教派超えた協力で石巻クリスチャンセンター設立
宮城県石巻市に超教派で「石巻クリスチャンセンター」(以下、ICC)が設立される。現地の復興支援とともに被災者の心のケア、教育、宣教等、全人的救済の拠点となるこ […]
<東日本大震災から1年>パワーの源知りたくて聖書を読み始め――支援ボランティアに出会い「見捨てない神様」を信じた
支援活動をするクリスチャンとの出会いから信仰に導かれる人たちも各地で報告されている。宮城県気仙沼市鹿折地区に住んでいた尾形伸一、智恵子夫妻は震災後、避難生活を […]
<東日本大震災から1年>避難者の生活再建を応援――仮設住宅・アパートを訪ね続ける教会拠点のNPO「グレースコミュニティサービス」
東日本大震災による福島第一原発事故の影響で、福島県の中でも放射線量が高いと言われる郡山市。アッセンブリー・郡山グレースガーデンチャペル(三箇義生、豊実牧師)は […]
<東日本大震災から1年>「私は郡山に留まります」――チェリノブイリの信者の励まされ 三箇豊実牧師
「私たちは郡山に留まり続ける決意です」|郡山グレースガーデンチャペル牧師の三箇豊実さんは、そう笑顔で語る。福島第一原発から約50キロのところにある福島県郡山市 […]
<東日本大震災から1年>救世軍:地元に益仮設店舗建設に参画――行政の手届かない「みなし仮設」支援を宮城県が要請
東日本大震災発生直後から帰宅難民への宿泊と食事の提供、被災地での緊急給食・物資支援、みなし仮設への物資支援、女川漁港に作業船を寄贈など、その時々の必要に合わせ […]
<東日本大震災から1年>「忘れない思い」を世界へ――被災地の教会から「しんちゃんねる」
「被災地を忘れず、祈り続けたい」という願いから、活動チーム名を「シンコーポレーション」(sHin corporation)とし、被災地の教会から発信するインタ […]