シンガポール:14億円流用容疑のコン・ヒー牧師逮捕――「繁栄の福音」に地元教会も厳しい見方
シンガポールで最大のメガチャーチ、シティハーベスト教会(信徒数3万3千人)の創立者コン・ヒー牧師ら幹部5人が6月下旬に逮捕されたことが波紋を呼んでいる。容疑は […]
ケープタウン決意表明(39)パートII解説――私たちが仕える世のために(18)
第3回ローザンヌ世界宣教会議(ケープタウン2010)で、神学委員長のクリス・ライト氏が最も厳しく、名指しで批判したのが「繁栄の福音」についてだった。その背景に […]
福音主義神学会(東部):教会は大震災にどう関わったのか――従来型の宣教論を乗り越えたい
福音主義神学会東部部会が「震災とキリスト者」をテーマに都内で開いた公開研究会(6月18日)で、東日本大震災後の復興支援活動に携わった人々に聞き取り調査をした結 […]
悪の根源に沈黙する聖書――ローザンヌ神学委員長 クリス・ライト氏来日講演
2010年に南アフリカ・ケープタウンで開催された第3回ローザンヌ世界宣教会議の神学委員長で、「ケープタウン決意表明」の起草者である旧約学者クリストファー・ライ […]
日本福音同盟第27回総会
教会ネット軸に被災地支援継続――福島、疲弊する現地教会を忘れない 日本福音同盟(JEA、安藤能成理事長、品川謙一総主事)は6月4〜6日、静岡県掛川市のヤマハリ […]
ケープタウン決意表明(31)パートII解説――私たちが仕える世のために(14)
ケープタウン会議の6つの主要テーマの4番目はD「世界宣教のためにキリストのみこころを見分ける」。その第1に焦点を合わせているのは、①「福音が伝えられていない人 […]
クリス・ライト博士来日講演――ローザンヌの宣教運動の論客
2010年に南アフリカのケープタウンで開催された第3回ローザンヌ世界宣教会議で神学委員長を務め、ローザンヌ運動が提起してきたホリスティック(包括的)な福音理解 […]
<オピニオン>包括的な宣教と祈りの流れ 記・福田 崇
インドネシアで開かれた「世界祈りの大会」(2面にレポート)は、1984年に行われたソウルでの大会に次ぐ2回目のものです。80年ごろから世界の教会の成長、また世 […]
福音主義神学会が東日本大震災テーマに研究会――西部:ホーリスティック宣教を検証、東部:震災とキリスト者
日本福音主義神学会西部部会(津村春英理事長)の2012年春季研究会義が、4月16日に大阪キリスト教短期大学で開かれた。テーマは「神の国のホーリスティック宣教| […]
田内千鶴子生誕100周年に向けて
「韓国孤児のオモニ(母)」と呼ばれ、自分を犠牲にし、のべ3千人もの韓国孤児を育ててきた田内千鶴子。貧しい子どもたちに愛情を注ぎ、献身的に仕えてきた彼女の信仰と […]