震災から学ぶ包括的宣証――日本ローザンヌ委員会が3年連続シンポジウムを開始
宣教と福音のホーリスティック(包括的)な理解を世界に提起してきたローザンヌ運動が提示する今日的な宣教課題を、日本にどう適用していくかを探ろうと、日本ローザンヌ […]
「他の信仰を持つ人々の中でキリストの愛を生きる」には――東日本大震災からの宣教課題でシンポ
東日本大震災で津波による甚大な被害を受けた三陸沿岸地方は、漁業を中心とした地域性で、竜神信仰や「講」などの伝統的な宗教共同体が根強く、福音宣教は困難を極めてき […]
復興・地域貢献で見える福音を――「良き業・宣教共同体」発足
東日本大震災の被災地から、支援と宣教を一体のものとして福音に基づく良き業を実践し、神の救いの計画を実現する「宣証」に取り組もうと、「良き業・宣証共同体プロジェ […]
教会未設置地だった南三陸町で礼拝始まる――教会と支援の働き教派を超えて協力
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県本吉郡南三陸町に、初めての教会が6月8日誕生した。クリスチャンセンター南三陸「愛・信望館」(同町志津川廻館117ノ3)だ […]
南三陸町に教会出来る――志津川地区にクリスチャンセンター「愛・信望館」 6月8日に開所式
東日本大震災で全世帯の6割にあたる3千300戸余りが全半壊するなど壊滅的な被害を受けた宮城県本吉郡南三陸町に、地域の復興に仕えながら福音を伝えるクリスチャンセ […]
宮城宣教ネット:復興したら地域との関係逆戻り――講のようなネットワーク型教会に
阪神大震災の教訓を東日本大震災後の支援・宣教に活かしたい。宮城県内外の教会・支援団体が協力する「宮城宣教ネットワーク」(大友幸一代表)は4月17日、兵庫県阪神 […]
強い「講」の結束 震災で解散も――支援諸団体「南三陸町の文化と風土」学ぶ
東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた宮城県本吉郡南三陸町の支援に関わる教会や諸団体で形成する「南三陸町を支えるキリスト者ネットワーク」は2月20日、仙台市 […]
<東日本大震災から1年>心のケアのため礼拝して――南三陸町にクリスチャンセンター設置へ
大震災以来、被災した各地では教会が連携協力して忍耐強い支援活動が続けられた。そうした中で地元の人たちから信頼を受け、各地に息の長い復興支援と福音宣教の拠点とな […]