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旧約知恵文学−神のかたちに生きる民[35]伝道者の書−−富を得て失った安息こそ幸福 講師・鎌野直人
金銭を愛する者は、蓄えた富の行く先が心配で不眠に陥る。富を蓄える余裕のない労働階級の人々(「働く者」)は、心地よい眠りを経験する。満足なく、不安な日々でいいのだろうか。コヘレトはそう問いかける。 次にコヘレトは、富を追求...
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[31]伝道者の書--苦労と歓楽と富を経験した最高の知者 講師・鎌野直人
「私は、天の下で行われるいっさいの事について、知恵を用いて、尋ね、探り出すようにと心を定めた。これは、労苦するようにと神が人の子らに与えた不幸な仕事だ。私は、太陽の下で行われるすべてのわざを見た」(1・13、14)。 コ...
特集/死に備える
「クリスチャンにとって死は終わりではなく、永遠への扉である」と言われる。しかし、この地上での生涯には、確実に、具体的な「終わり」が訪れる。そのことをどれだけ意識して毎日を生きていくことができるか。昨今、一般的にも「死」を...
東日本大震災特集/それぞれの4周年
DRCnet:震災4周年シンポジウム--現場から教会を問い直す 東日本大震災後、キリスト者が支援活動で問われたことは、あらゆる地域の教会の在り方、宣教の在り方に通じるものだった。 全国的なキリスト教災害支援連絡組織「DR...
東日本大震災特集/本紙アンケート報告
震災から4年目の岩手・宮城・福島の支援団体と地域の課題--つながりの維持が急務 政府や各自治体では、東日本大震災から2020年ころまでの約10年間の復興計画を修正しながら実施している。復旧期、再生期、発展期など段階を設け...
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[25]--選択できないことを選択する苦しみ 記・中尾祐子
鈴木絹江さんと京都でお会いした。小柄でやさしい雰囲気なのに体から覇気を感じる。絹江さんは福島の田村市で被災、2013年10月に京都に来た。 「当時、本当にほしい情報はなくて、危機管理もなにも考えてなかった行政に絶望し、ま...
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[30]伝道者の書--「空」とは蒸気のようにつかめない世界のこと 講師・鎌野直人
将来を完全に予測することは不可能である。そのために、出来事のリズムがゆらぐ世界に生きる人は最適なタイミングを捉えることができない。将来を予測することができないからこそ、「永遠」という賜物が神から人の心に与えられたことがわ...
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[24]--カウントされない自死 記・中尾祐子
南相馬市にある、さぽーとセンターぴあ理事の青田由幸さんは、震災の日からこれまで障害者支援に関わってきた一人だ。南相馬は今だいぶ落ち着きを取り戻したかのように見える。だが、「大きな店は閉まったままだし、子どもが遊ぶ姿も見な...
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