最新ニュース

山田火砂子 映画監督逝去

掲載日: 2025年02月14日

福祉や社会改革に尽力したキリスト者を描いた作品などで知られる、山田火砂子監督(株式会社現代ぷろだくしょん代表取締役社長)が、1月13日、都内の病院で逝去した。葬儀は近親者で終え、3月25日、東京・新宿区のウェスレアン・ホ...

《神学・福音主義の再考》棄てるべきではない根本主義の遺産から学べること

掲載日: 2025年02月12日

 近年、様々な形で福音主義の再考がなされてきた。その中で、20世紀後半に袂(たもと)を分かった根本主義(ファンダメンタリズム=原理主義とも訳される)の中に救い出すべきものがあると、本紙提携の米福音派誌クリスチャニティトゥデイのシニア書籍編集者マット・レイノルズ氏が論考を執筆している。  振り子が過剰な修正に振れすぎている  堕落した世界では、改革の努力が完璧に目的を達成することは決してない。一つの問題に対処すると他の問題の種をまいたり、感染症を攻撃しすぎて、健全で活力のあるものを弱めたり破壊したりする。修正と過剰修正の間のこの微妙な揺れにおける失敗は、政治の分野ではよく知られているが、宗教問題でも同じパターンが見られる、、、、、

【世界の迫害状況】「極度な迫害」下の緊急祈祷課題 「ワールド・ウォッチ・リスト2025」

掲載日: 2025年02月12日

オープン・ドアーズの報告書「ワールド・ウォッチ・リスト2025」が発表された(2月2日号で既報)。中でも、「極度な迫害」として特に深刻だとされた13の国の状況と祈祷課題を抜粋、掲載する。 1.北朝鮮 信仰が発覚すれば、処刑もしくは、労働収容所に送られ政治犯として扱われる。重労働が科され、生き残れる者はほとんどおらず、その家族も同様に扱われる可能性が高い。地下教会でさえ、大きな危険にさらされている。政府のスパイだけでなく、隣人同士が互いに監視し合い、密告する。2020年に制定された「反動思想文化排撃法」により、信仰や聖書所持が重大な犯罪となった。 【祈りの課題】推定40万人の信徒が共に礼拝する道が与えられるように。神の平和が勇敢な信徒たちをさらに元気づけてくださるように、、、、

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