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落ち穂 筆者は、1940年、紀元二千六百年の奉賀でにぎわう昭和15年に、中華民国上海市で生まれた。当時は、すでに日本軍が中国に侵略、上海も・・・
筆者は、1940年、紀元二千六百年の奉賀でにぎわう昭和15年に、中華民国上海市で生まれた。当時は、すでに日本軍が中国に侵略、上海も、イギリスなどに代わり日本軍が統治し、数年後、中国にいた日本人牧師たちのなかには逮捕者も出...
【訃報】栗原一芳氏逝去 日本CCC元代表、超教派で多方面に貢献
日本キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(日本CCC)元代表で、多方面の超教派宣教活動に尽力してきた栗原一芳(くりはら・かずよし)氏が、12月7日、心臓弁膜症・敗血症・肺炎のため逝去した。 1955年...
カトリックと日基教団が公開質問状送付 クリスチャントゥデイが回答 張氏の〝正統性〟主張
カトリック中央協議会と日本基督教団は、株式会社クリスチャントゥデイ(矢田喬大代表取締役社長)に対して、回答期限1月8日までの公開質問状を昨年12月20日に送付。クリスチャントゥデイは1月8日にFAXで回答した。 質問内容...
【阪神淡路大震災30年①】焼け野原に立ち上がった 神戸キリスト栄光教会
阪神淡路大震災で発生した火災で、神戸市では約7千もの家屋が全焼した。その内、激震地の長田区は最多の4千700棟超。オープンバイブル・神戸キリスト栄光教会(菅原亘主管牧師)の会堂は、20~30m先まで来た炎から守られ、地域の支援活動の拠点となった。焼け野原に十字架を掲げた教会堂の立つ光景は、世界中のニュース映像で流された。あれから30年。今教会は震災を知らない世代が半分を占める。今年2025年1月12日の第2、第3礼拝を合同にして、福音歌手の森祐理さんを招いてメモリアル集会が開かれる。
【訃報】新約聖書の道徳観と格闘したリチャード・B・ヘイズ
Duke Divinity School / edits by Christianity Today 聖書の統一性と倫理に注目した新約聖書学者で、「北東アジア和解クリスチャン・フォーラム」(頁下部に関連記事...
《東海だより》超教派の地域協力 証し続々 「宣教フォーラムMIE」から
2024年10月の「宣教フォーラムMIE・2024」では、全5回の各全体集会で「三重タイム」が設けられた。三重県における超教派の働きの実例が紹介され、証しされた。 元捕虜の心の傷 主の愛で癒やす 「アガペ・ワールド」は和解のミニストリー。創設者・ディレクターの恵子ホームズさんは三重県紀和町(現・熊野市)出身、英国居住。1988年の日本滞在中、紀和町の旧・入鹿村(いるかむら)にFEPOW(Far East Prisoners Of War、英連邦「極東捕虜」)の記念碑があるのを知る。銅山で労働させられた300人のうち落命した16人のためのものだった。恵子さんは英国で元捕虜〝イルカボーイズ〟や16人の母親を探して記念碑の存在を教え、これまで520人超を日本に招いた、、、、、
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