クリスチャン新聞

トップニュース

戦後「福音派」の歴史　文書伝道に見る　「いのちのことば社物語」まとめ

全公開【クリスマスメッセージ】「思いがけない出会い」のただ中におられる主阿部頼義　グレースガーデンチャーチ牧師ＮＰＯ法人難民医療支援会プレシオン代表理事

クリスチャン新聞とは？　創刊50周年記事まとめ　

美を理解する視点（スキーム）普段着の読書　牧師編　第4回　鎌野直人

福音功労賞に飯島紀子、黒田禎一郎、正野隆士の三氏

掲載日: 2024年11月06日

左から2番目が飯島氏、4番目が黒田氏代理のマーク氏、5番目が正野氏日本福音振興会（中島秀一会長）が顕彰する第28回福音功労賞に、飯島紀子、黒田禎一郎、正野隆士の三氏が選ばれた。 11月5日に顕彰式がヤマザ...

2千円で一世帯プレゼント　OBJ「クリスマス・ギビング・アクション」開始

掲載日: 2024年11月06日

経済的理由や病気、災害などで社会的・精神的に孤立している家庭や、社会福祉施設へクリスマス・プレゼントを渡す、オペレーション・ブレッシング・ジャパン（以下 OBJ）恒例の社会貢献プロジェクト「クリスマス・ギビング・アクショ...

「聴くドラマ聖書」を日本で製作、運営している日本Ｇ＆Ｍ文化財団が、９月30日、10月１日に仕事と信仰に焦点を当てたセミナーを、東京都内で開催した。講師は、同財団を擁する米国のＧ＆Ｍ財団の共同代表を務めるアンディ・ミルズ氏。講演後の質疑応答を抄録する。日本では、金銭を稼ぐことに俗のイメージがある。信仰者はいかに金銭、富を用いるべきか。与えられたタラントを、商売をして倍増させたしもべがほめられていることからも、聖書は利益を上げることを肯定している。しかし、不正な富を神は嫌われる。アメリカはキリスト教国と言われており、クリスチャンの実業家は多数いるが、その信仰は様々だろう、、、、、

《神学/性的少数者と聖書》LGBTQという性のあり方を聖書から肯定する

掲載日: 2024年11月04日

書評　久保木聡性的マイノリティ（少数者）のクリスチャンが、「同性愛は罪」とする教会の伝統的な解釈に苦しんでいる。同性との性行為や同性婚を肯定するか否定するかは、従来リベラル対保守の図式で捉えられがちだった。そうした中で、聖書信仰に立って聖書の釈義や解釈に真っ正面から取り組むことによって、この課題に向き合おうとする機運が出てきている。藤本満氏の新刊『ＬＧＢＴＱ　聖書はそう言っているのか？』は、日本の福音主義神学から発信された初の本格的な問題提起だ、、、、、

【医療特集】いのちを守る医療と福音を同時に　いその産婦人科院長　磯野潔さん

掲載日: 2024年11月03日

キリシタンの歴史が残る長崎県南島原市。ここで、いその産婦人科（磯野潔院長）は、マタイ７章12節を土台にした黄金律「自分にしてもらいたいと思う事を他の人にもしなさい」を基本理念にした運営をしている。潔さんは、島原半島で江戸時代から続く、医者の家系で育ち、医療が身近にあったが、患者と向き合う思いを新たにした出来事がある。「祖父が大病で苦しんで亡くなった。そのとき、初めて患者家族の立場を痛感した。医者が来てくれるだけで本当に頼りになる。弱っている人、病んでいる人を助けたいという思いになった原点の出来事でした、、、、、