<論説>神社非宗教論と国歌の神格化 記・稲垣 久和
<論説>記・稲垣久和<神社非宗教論と国家の神格化> 五十四回目の敗戦記念日。平和を覚える月だというのに、原爆の日の九日と六日を中心に、国会で見過ごしにできな…
<論説>記・稲垣久和<神社非宗教論と国家の神格化> 五十四回目の敗戦記念日。平和を覚える月だというのに、原爆の日の九日と六日を中心に、国会で見過ごしにできな…
<逆転の信仰経営 16> キリストとの出会い (9)進退きわまる 会社施設を使っての宗教活動禁止の指示を出している人事課長が、自分の住んでいる会社…
<政府の意のままだった異常国会>記・西川重則<99年とはどんな年か――全体状況を問う(上)> 第一四五通常国会(九九年一月十九日―六月十七日)が、普通の通り…
<国旗・国家法制定下の教会と国家>記・瀧浦滋<天皇の国に縛られない信仰良心> 国旗国歌法案成立に乗じた政府の動きが続き、止まる所を知らない流れが始まった。戦…
<在日コリアン特集> 在日コリアンを取り巻く法的な状況はここ二十年あまりでめまぐるしく変わってきた。外国人登録法や国籍法などが改定される一方、帰化申請者も年…
<宣教のため帰化を選択><民族意識より宣教意識><東京中央教会牧師 三井康憲さん> 東京都新宿区、大久保通り沿いに立つ東京中央教会には、毎週韓国人、在日韓国…
<金儲けから民族運動、そして福音へ><「主にある和解が傷を癒す」><在日大韓・川崎教会牧師 金 性 済さん> 牧師だった父親の死、母親の再婚、義父との不和―…
<「在日」の法的立場は今…><「指紋」全廃でも「外登証携帯」残る><外登法改定 駆け込み可決――外国人「管理」変わらず> 重要法案を立て続けに成立させた今国…
<崔善愛さんの永住権回復><長い闘い実り一歩前進> 抜本改正には程遠い今回の外登法・入管法「改定」だが、指紋押捺拒否によって永住資格を剥奪された在日韓国人ピ…
<関東大震災虐殺を人権闘争の原点に><今年も9・1集会> 今から七十六年前の九月一日に起きた関東大震災でデマにより、東京など関東各地で六千人もの人々が「朝鮮…