<書評>岸野 久著「ザビエルと日本--キリシタン開教期の研究」
『ザビエルと日本――キリシタン開教期の研究』岸野久著 <「人間」ザビエルの研究> 一九九九年八月十五日はザビエル日本渡来四百五十年目にあたる。このたび、キリ…
『ザビエルと日本――キリシタン開教期の研究』岸野久著 <「人間」ザビエルの研究> 一九九九年八月十五日はザビエル日本渡来四百五十年目にあたる。このたび、キリ…
<書評><『宗教法人の設立と運営ガイドブック』佐藤丈史著><望ましい法人実務のために> 著者の佐藤丈史氏は、私が日本宗教連盟の三期目の理事長を務めていた時、…
<足跡たどり中国、米国へ><20年かけて資料収集><金城学院の創設者 アニー宣教師の生涯> 十九世紀に米国南長老教会(PCUS)から中国に派遣され、後に日本…
<設立15周年を記念して「祈祷学シリーズ」を刊行><一粒社> 一九八三年十一月に設立された「一粒社」が今年で設立十五周年を迎え、記念出版事業として、「祈りの…
<科学に怖じ気づく前に><『偉大なる奇跡 C.S.ルイス宗教著作集別巻1』C.S.ルイス著/本田峰子訳> 科学信仰の前にクリスチャンが怖じ気づいていると思う…
<霊的枯渇にどう応えるか><『現代に生きるキリスト者と「霊性」』宇田 進/高木寛/小渕春夫共著> これは、今年一月に掲載されたクリスチャン新聞紙上対談の詳録…
<真の礼拝の回復を><『礼拝とは――神の御業への応答』米川明彦著> 礼拝は神学と音楽の歩み寄りであると、ずっと考えてきた。音楽家にこの書評が過重と知りつつも…
<『こころの散歩道』堀肇著 B6判 900円> 日ごろの伝道、牧会生活の中で、ふと気づかされたことをまとめた霊的なエッセイ集。「私たちは、自己実現のため、成…
<『カトリックとプロテスタント』徳善義和・百瀬文晃共著 B6判 1200円> 日本福音ルーテル教会とローマ・カトリック教会が一九八四年から行っている神学的な…
<『創造主』ケネス・マクビーティ著 四六判 1700円> 文書伝道の草分けで在日宣教五十年になる著者が、「もっと天地を創造された神様のすばらしさを知ってほし…