<新刊>「ガラテヤ人への手紙」小林和夫著
<『ガラテヤ人への手紙』小林和夫著、四六判、1700円> 一九九一年に著者が東京聖書学院教会の礼拝で語ったメッセージ録。古来、「小ロマ書」と言われる「ガラテ…
<『ガラテヤ人への手紙』小林和夫著、四六判、1700円> 一九九一年に著者が東京聖書学院教会の礼拝で語ったメッセージ録。古来、「小ロマ書」と言われる「ガラテ…
<なぜ売れる? 小説版聖書><発売から4か月で30万部><心のよりどころ求める世相を反映か> 今、街の本屋さんで聖書の小説版なるものがベストセラーになってい…
<傷ついた魂の真摯な告白><『心に氷を抱いて』田中哲監修> 本書はサブタイトルにあるように「親を愛せなかった子の道のり」について九人の方が証言された魂の告白…
<新約時代から現代プロテスタントまで><『キリスト教礼拝史』W・ナーゲル著/松山興志雄訳> この本の著者、W・ナーゲルはドイツ・ルター派の学者である。 日…
<平和への熱望と加害者責任><『青山学院と平和へのメッセージ』青山学院大学プロジェクト'95・編> 敗戦五十年に際し、青山学院を輝かしめた「青山学…
<新刊レビュー><『人生の転機』クリスチャン新聞編> 経済破たん、家庭崩壊、意味の喪失――現代人が最も求めているのは、人生の苦しみから確かに解放された生き証…
<新刊レビュー><『マンガ聖書物語〈旧約編〉』樋口雅一作/山口昇監修> 「あくまでもありのまま、聖書に忠実に」をモットーに、アニメーション・ディレクターの作…
<新刊レビュー><『御翼の陰に隠されて』エミー・カーマイケル著> 一八九五年に英国国教会ゼナナ宣教会の宣教師としてインドに渡り、その生涯を福音宣教と寺院に売…
<新刊レビュー><『山本七平とゆく聖書の旅』山本七平著/山本良樹編> 「ひとたびその魅力にとりつかれると、巡礼のように、毎年、毎年訪れることになるでしょう…
<新刊レビュー><『こころにひびくことば』小塩トシ子著/児島明雄撮影> フェリス女学院大学文学部で教鞭をとる著者が、月刊『こころの友』に連載した詩をめぐるエ…