《新連載》つながる、あつまる 第1回:吉田茂樹

4月の市民イースターで

東大阪市での超教派の活動は、2003年12月にスタートした東大阪朝祷会によって始まりました。約40ある教会に呼びかけ、毎月のプレヤーダイアリーを作成し町のため、各教会のためのとりなし祈りが捧げられていきました。その歩みの中で、東大阪教職者会が発足し、共に祈り学びや交わりを通して親睦が深まっていきました。毎年、東大阪リバイバル祈祷会を持ち、15回も東大阪市民クリスマスを開催できていることは、神様の恵みです。15年には、教職者会を軸として地域教会と共に、この町のビジョンであった花園ラグビー場ゴスペルフェスティバルを開催しました。
 コロナ禍の影響で朝祷会は一時休止になりましたが、22年6月から再開し、日本のリバイバルのため、各教会の祈祷課題を挙げて現在も毎月継続してとりなし祈っています。その年の9月、東大阪朝祷会をホストとして近畿ブロック大会を開催させていただきました。コロナ禍を打ち破るような祈りと奨励、次世代の賛美とダンスが捧げられ、この町だけでなく近畿圏の朝祷会の祷友の方たちとともに立ち上がる力を頂き非常に有意義な大会でした。
 今年4月に、第1回となる東大阪市民イースターを開催させていただき、未信者の方々も多く足を運ばれ、とても喜ばれたものとなりました。これからも東大阪市の救いのために、日本のリバイバルのために心を合わせて、祈りの種、福音の良き知らせを届け続けて行きたいと思います。
(ベタニヤチャーチ牧師)