教会は労災保険に加入しなくていい?
労災(ろうさい)、正しくは労働者災害補償(ほしょう)保険と言います。労働者とあるように、労働者が仕事中や通勤途中においてけがや病気を負った時に、労災保険から様々な補償を受けることができます。通勤途中の事故も、仕事に付随するものとして対象です。労働者、つまり従業員を守る法律で手厚い補償が特徴です。
前回
なお、労災保険は労働者を雇っている会社側(使用者側)に加入義務があり、個人で加入する保険ではありません。
私は、前職が私立大学の事務職員でしたが、仕事中に自分の不注意で左手人差し指をキャンパス正門鉄ゲートにはさみ大けがをしました・・・
(次ページで、けがと労災保険の経験、教会における労災、など、約1100字)
