神道とは何のか。その起源と発展が語られた。本紙提携の米国誌「クリスチャニティトゥデイ」がシリーズで掲載した記事の一つ。『戦時下の教会を知ろう』著者で、東京基督教大学特別教授の山口陽一さんを、岡谷和作さん(英国ダラム大学博士課程)がインタビューしている。

前回
以下は記事の一部。
神道の中核にある教え
福音派学者の山口陽一氏が、日本古来の宗教に超越神の概念がない理由を解説する。
クリスチャニティトゥデイは、神道の教えとはどういうものか、この日本古来の宗教がどう発展したかについて、東京基督教大学国際宣教センターの山口陽一センター長にインタビューした。
神道とは何ですか?
日本最古の宗教である神道は、いちばん古くは縄文時代(紀元前10,500年から紀元前300年)に実践されていた可能性があります。その後、仏教や儒教などの他の思想や宗教の影響を吸収することにより発展しました。
神道は日本で生まれた宗教で、自然や様々な「神」への礼拝を強調します。神は、いろいろな自然現象や物体のうちに宿り、日本人は、すべてのものに神の霊が宿っていると考えます。
神道は先祖崇拝と儀式的な清さを強調しますが、統一された教理や儀式はありません。したがって、神道は非常に漠然としたもので、日本の宗教学者はいまだに、これを宗教というべきかどうか議論しています・・・
続きは、「クリスチャニティトゥデイ」記事から。
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