
特集「3人に聞く」今回のテーマは「教会で過ごす年越・お正月」。照内幸代(日本ホーリネス教団秦野キリスト教会 牧師)に聞く。
祖国での家族の習慣を神の〝家族〟で
ブラジル福音ホーリネス教団秦野教会は、日本ホーリネス教団秦野キリスト教会と同じ建物の2階にあり、日曜日朝10時からポルトガル語による礼拝を守っています。月に一回はバイリンガル礼拝になり、日本語の説教にポルトガル語の通訳がつきます。平均して約30人、イベントの際は50人を超える日系ブラジル人が集まります。ポルトガル語を話す大人世代に加え、日本語を話す日本生まれ日本育ちの子どもたちも集っています。最近は土曜日にもっている日本語教室の働きを通して、フィリピン人も教会に集うようになり、そこから受洗者も与えられました。多国籍教会として、毎週温かく賑やかな礼拝をささげています。
秦野のブラジル教会の年末年始の過ごし方は・・・
(次ページで、ブラジル教会の年末年始の過ごし方)
