「心の堤防こえ愛を流して」 宣教フォーラムin岐阜 JCE7一年前キックオフ大会始まる
川村氏
東海・岐阜の教会から宣教協力の可能性が発信された。第七回日本伝道会議(JCE7)開催を1年後に控え、「宣教フォーラムin岐阜 JCE7一年前キックオフ大会」(同実行委員会、JCE7開催地委員会、日本福音同盟宣教委員会共催)が岐阜市の長良川国際会議場で9月19、20日に開催された。
岐阜合同のゴスペルクワイアが熱唱
フォーラムに先立ち、プレ東海フェスティバルが開かれた。岐阜県の3つのゴスペルクワイアが協力している「ゴスフェス岐阜」から、リーダーの演奏者のゴスペルピアニストの米田香、Love Flow(岩田峰親&史子)、トム兼松&兼松弘子と、3つのクワイア(Praise Of Ozaki、ホープヒルゴスペルクワイア、岐阜瑞穂ゴスペルクワイア)が賛美。
ゴスフェス岐阜実行委員長の川村真示氏(同盟福音・岐阜キリスト教会牧師)がメッセージ。川の多い岐阜で形成された堤防や「輪中」文化に触れて、3つのクワイアが協力したゴスフェス岐阜のエピソードや、国内外のキリスト教会間に必要とされる、和解と一致について勧め、日本伝道会議に期待した。
内山氏
最後に「これからの宣教協力を考える」と題して内山勝氏(IGM・インマヌエル名古屋キリスト教会牧師)が発題。地域とのかかわりや影響力が薄い教会の現状をとらえつつ、東海地域で個人、団体が様々な分野を生かして協力をできる「S&L」という仕組みを発表し、登録を促した。
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