教会総会の混乱を乗り越える 連載 私の牧会ストーリー⑧ 松本雅弘

教会総会と「パレートの法則」

2月は教会総会の季節です。牧師や役員にとっては、一年間の歩みをふり返り、神さまの導きを確認する大切な時期であると同時に、様々な課題や現実に向き合うため、心が重くなる季節でもあります。議案の準備や説明の工夫、教会員の思いへの配慮など、見えないところで多くの働きが求められるからです。私自身も、総会が近づくと期待と緊張が入り混じった複雑な思いを抱えてきました。
 十数年前、私が仕えていた教会では礼拝堂の大規模な改修に取り組みました。長老会で祈りつつ検討し、総会に提案した計画は、縦長の会堂を横長に用いるように配置を変え、新たな正面に半円形の講壇を設け、中央に主の食卓、左右に説教卓と洗礼盤を置くというものでした。さらに、以前正面だった壁にはパイプオルガンを設置する案でした。礼拝の中心をより明確にし、教会の神学を形にする素晴らしい計画だと確信し、自信をもって総会に臨みました。
 ところが、総会は予想外に混乱しました・・・

(次ページ[下部ボタンから]で、教会総会の混乱と受け止め、混乱を乗り越えた視点、など)

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