【詳報】荒川氏「苦しみ通しての“幸い”が原動力に」能登地震メモリアル集会

 能登半島地震から2年が過ぎた1月18日、「2026能登地震メモリアル集会」(能登地震キリスト災害支援会=能登ヘルプ=主催)が、石川県鳳珠郡穴水町の穴水クリスチャンセンターとオンライン併用で開催され、対面とオンライン併せて約60人が参加した。司会進行は、能登ヘルプ代表の岡田仰氏。

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荒川氏のメッセージに耳を傾ける参加者

 第一部の礼拝では、岡田氏が集会の目的として、⑴被災地の復興が進み、被災者の心と生活が回復するように祈る、⑵能登ヘルプの働きが、主に喜ばれ、主に用いられるように祈る、⑶能登の人々が、この危機を通して主に出会い、救われるよう祈る、の3点を挙げ、「能登の現状を思えば、絶対にしなければならない集会だ。発災から2年を迎えたが、被災地、被災者の痛み、傷を覚え、共に集まり祈る時としたい」と語った。

 続いて、荒川康司氏(聖書教会連盟・輪島聖書教会牧師)が、「苦しみにあったことは 私にとって幸せでした。それにより 私はあなたのおきてを学びました」(詩篇119・71)の御言葉からメッセージ。「詩篇の記者は、苦しみの中において、幸いについて語る。その幸いは特殊な幸いであって、誰でも来る幸いではない。一般の方々には決して分からない幸いが記されている」と語る。

 「『おきて』とは、英語ではルール(rule)、ロウ(law)などに訳される言葉だが、ヘブル語では、語源が『刻み込む』という意味の言葉が使われている」と言う・・・

(次ページ[下部ボタンをクリック]で、苦しみの意味、震災体験、各団体の振り返り、など3200字)

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