「第22回日本CBMC国家朝餐祈祷会」で金子氏 イエスが十字架で勝ち取った平和は困難な中で前進する

イエスの名において集まり、国の指導者と世界平和のために祈る祈祷会「第22回日本CBMC国家朝餐祈祷会」(一般社団法人日本CBMC主催)が10月18日、東京・千代田区永田町のザ・キャピトルホテル東急で開催された。テーマは「PEACE MAKERS(平和をつくる者)」。

「平和をつくる者」をテーマに語る金子議員

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最初に、青木仁志氏(日本CBMC理事長)が挨拶。「神様の御心は互いに裁き傷つけ合うのでなく、互いに愛し合い受け入れ合い世界が平和になること。今日は心からイエスの御心を示していきたい」と語った。
メインスピーカーは、今年7月の参院選で初当選した、牧師の金子道仁参議院議員。最初にヨハネの福音書20章19~21節を引用し、「イエスが十字架にかかり、葬られ、3日目によみがえられた後、最初に語った言葉が『平安(平和)があなたがたにあるように』(21節)だった。激動の時代を生きる私たちへの大きな励ましの言葉だ」と語る。「この平和は、私たちのためにイエス様が十字架で勝ち取ったもので、平和をつくる者の土台だ。時間はかかるかもしれないが、神と人との和解、人と人との和解、国家間の和解へとじわじわと広がっていく」、、、、、

母国兵士の支援を訴えるオクサーナ夫妻

音楽では、ウクライナ人のオクサーナ・ステパニュックさんが、コロラトゥーラソプラノの歌声で会場を魅了。会終了後には、夫と共に戦禍にある母国の兵士のために、止血帯を送る支援を訴えた、、、、、、、

2022年11月13日号掲載記事)