
年齢、経験、国籍、性別、障害の有無をこえて、誰もが参加できるスポーツとして、近年、「ピックルボール」が注目されている。教会でもこれを取り入れ、健康増進と交流、地域貢献に生かす動きがある。8月12日には、体験会がを開かれる。

ピックルボールは、テニス、卓球、バドミントンの要素を組み合わせたシンプルなスポーツ。プラスチック製の穴あきボールを使用するため球速は抑えられ、初心者でもすぐにラリーを続けられる。1965年に米国で誕生。高齢者から競技人口が広がり、世界中でプレーヤーは増加している。日本でも最近、テニスプレーヤーが「熱血指導」するテレビ番組などで注目された。今年各地のグループが全国組織「一般財団法人ピックルボール日本連盟」に統合。各地で体験会、国際大会が開かれている。
名古屋インタークリスチャンフェローシップ名古屋ナザレン教会牧師の大岡潤さんは、友人を通じてピックルボールを知り、体験会でその魅力を味わった。「米国の教会では多目的ホール(食堂・教会学校教室)でゲームをしている。ぜひ各地の教会でも活用してほしい」と思い、「クリスチャン・ピックルボール協会」を立ち上げた。クリスチャン同士の交流、教会学校での活用、国内外の教会間の交流ほか、クリスチャンではない人たちと交流し、福音を伝える場にすること、国内外のアマチュア・プロによる国際大会支援やアンバサダー(指導員)の育成にも努める。


6月には、教会主催で体験会を実施し、9人が参加(内2人はクリスチャンではない)。「娘がはまっていて、『ピックルボールだったら、お父さんと一緒に行ってもいい』と言ってくれている」と大岡さんは喜ぶ。娘の恵さんは、生まれた時から心臓の弱さを抱え、現在は精神障害の授産所で働く。「他にも70代の夫婦も通っているし、足に障害がある人も関心をもってくれている。激しい運動ではないので、リハビリ施設でもどうかと、声をかけているところです」
牧会する教会は、フィリピン人を中心とした教会であり、経営する株式会社大岡としても、国際交流活動をしている。8月12日の体験会は、愛知県知多郡美浜町の美浜自然の家体育館で13時30分~15時。一人千円。問い合わせは、TEL:070-4388-0535、MAIL:rev.junooka(@)gmail.com(大岡)※(@)を@に。URL:j-ooka.com/contents3.html
【高橋良知】
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