
※追記30教会の被害情報の画像を追加しました
8月の洪水で甚大な被害を受けたネパールを思い、近年人口と活動が広がっている在日ネパール人クリスチャンが支援活動を始めた。
ネパール人クリスチャンを支える神保秀紀さんを通じ、ネパーリ クリスチャン ユニティ ソサイティ ジャパン代表のラジュ・ラマさんが、本紙に祈祷課題を寄せた。
§ §
2026年8月26日、チベットから流れ込むボテコシ川の鉄砲水により、ヌワコット県とダディン県のラシュワガディ、ティムレ、シャフルベシをはじめとするラシュワ県の沿岸集落が甚大な被害を受けました。この自然災害は多くの家屋を破壊し、人命と財産に甚大な損失をもたらしました。この災害は、ネパール国内のネパール人だけでなく、世界各国のネパール人や市民の注目を集めました。
鉄砲水発生後、ネパール政府は直ちに治安部隊、救助隊、関係機関を動員し、救助・救援活動を強化しました。入手した情報によると、2026年9月4日午後5時(日本時間)までに、トリシュリ3A水力発電所周辺地域から2人が無事救助されました。洪水発生直後に安全な場所に避難できた数千人のネパール人および外国人が救助され、ラスワ、ヌワコット、カトマンズの各所に設置された避難所に収容されています。政府はこれらの避難所で、食料、住居、その他必要な生活支援を提供しています。
洪水発生後、ネパールの様々なキリスト教団体、教会、社会奉仕活動を行うグループも被災地に救援物資を届け、支援活動を行っています。各教会の牧師や指導者からは、ヌワコットとラスワの各避難所で救援物資が配布され、被災家族への必要な支援活動が継続中であるとの報告を受けています。
こうした状況の中、ボテコシでの突然の洪水発生の知らせが入るとすぐに、在日ネパール教会間で連絡を取り合い、祈りのメッセージを交換し始めました。数日後、在日ネパール教会の代表者に連絡が入り、緊急会議が開催されました。
この会議で、在日ネパール教会からの支援を集め、ネパーリ クリスチャン ユニティ ソサイティ ジャパンを代表してネパールの教会や関連団体と協力し、洪水被災者の救援、復興、再建を支援することが決定されました。
この取り組みは、金銭的な支援にとどまらず、被災家族のために祈り、協力、団結、そして人道支援の精神を継続していくという決意も込められています。被災家族が今後直面するであろう真のニーズを認識し、在日ネパール教会は、より多くの祈り、救援、復興活動の必要性を理解し、団結して前進しています。
この災害は、一つの地域、一つの地区、一つの国だけの痛みではありません。全世界を悲しませた深刻な自然災害です。ネパール国民だけでなく、多くの国の国民がこの災害で尊い命を失いました。このような困難な状況において、人類愛、協力、そして団結の精神は、これまで以上に強固なものとなる必要があります。
この悲しい時、ネパール国内外に暮らすすべてのネパール人、各国の市民、団体、教会、そして人道支援を信じるすべての方々に、被災されたご家族の救援、救済、そして復興のために祈り、それぞれの力で支援してくださるよう、心よりお願い申し上げます。
皆様からのどんな小さなご支援も、被災されたご家族の生活に希望、安心、そして平穏を取り戻すために、大きな力となります。
ありがとうございます。
ネパーリ クリスチャン ユニティ ソサイティ ジャパン
代表 ラジュ・ラマ
祈りの課題
1. 災害によって被害を受けたご家族の安全、健康、そして必要な支援のために。
2 行方不明者および危険な状況にある方々の安全な救助のために。
3.救助活動や支援物資の配布に従事している全ての人々および団体の安全のために。
4.負傷した方々の速やかな回復と、被災されたご家族に神様の慰めがありますように。
5. 将来起こり得るさらなる自然災害から、ネパールとネパール国民が守られますようお祈りしましょう。
以下の画像の30教会の被害状況

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