モリユリ・ミュージック・ミニストリーズ主催阪神淡路大震災追悼の集い「祈り会」が、1月17日、大阪市中央区の大阪クリスチャンセンターで開かれた。6千434人もの犠牲者に思いを馳(は)せると共に、阪神淡路大震災以降頻発する各地の災害被災者や、コロナ禍で苦しむ人々のために、さらにウクライナ紛争の終結と世界の平和を願って、参加者が心一つにして祈りを捧げた。ニューライフキリスト教会の豊田信行牧師が「イエス様は一人も悲しみの中に取り残すことはない」とメッセージし、森祐理さんは賛美と共に「祈りは力、神の武器。今日の祈りを胸に刻んで2023年を踏み出して行きましょう」と、呼びかけた。