ウクライナの船越真人宣教師から現地の情報が4月29日に編集部あて寄せられた。一部編集して掲載する。

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4月28日
ここ数日でニコラエフ(オデッサの東)、ウマニ(オデッサの北)にミサイル攻撃が続き、民間人の間にも死傷者が出ています。ヘルソン方面では爆撃が続いています。東部での激戦も続いています。今日はウクライナ全土に防空警報が出されています。続けてお祈りください。

4月29日
もうすぐ5月になります。
5月に入るとウクライナで2つの大きな変化が起こる可能性が予測されています。
1つ目はウクライナ軍による地上での大規模な反転攻勢が始まる可能性。
もう1つは、ウクライナ軍の防空システムがいよいよ枯渇し、ロシア軍による空爆が始まる可能性です。
ロシアでは、ウクライナへの軍事侵攻やウクライナ四州の強制併合に対する批判をしたものを厳罰に処するという法案に署名されたというニュースもあり、ますます長期戦に向けての構えを見せています。
どうかウクライナの上に主の特別の守りがあるように、続けてお祈りください。

船越真人・美貴